特許
J-GLOBAL ID:200903082816658910
内燃機関の触媒劣化判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089674
公開番号(公開出願番号):特開平9-280038
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 排気浄化用の三元触媒の酸素収支が限界を越えた場合にも誤判別を抑制することの可能な内燃機関の触媒劣化判別装置を提供する。【解決手段】 三元触媒の上流および下流に設置された空燃比センサの出力に基づいて三元触媒内の酸素収支を表すパラメータ(上流側センサがリニアセンサであるときには燃料偏差量)の積分値が所定の上下限値を越えたときには、三元触媒の酸素収支が限界を越え劣化判別の際に誤判別が発生するおそれがあるものとして劣化判別を中止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設置された排気ガス浄化のための三元触媒の上流側に設けられ排気ガス中の特定成分の濃度を検出する上流側空燃比センサおよび下流側に設けられ排気ガス中の特定成分の濃度を検出する下流側酸素センサと、少なくとも前記上流側空燃比センサの出力に応じて内燃機関に供給される燃料量を制御する空燃比フィードバック制御手段と、少なくとも前記下流側酸素センサの出力に基づいて三元触媒の劣化を判別する劣化判別手段と、三元触媒中の酸素収支を推定する酸素収支推定手段と、前記酸素収支推定手段により三元触媒中の酸素収支が予め定められたしきい値を越えたときに前記劣化判別手段による三元触媒の劣化判別を中止する劣化判別中止手段と、を具備する内燃機関の触媒劣化判別装置。
IPC (7件):
F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02B 77/08
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 41/22 301
, F02D 45/00 368
FI (8件):
F01N 3/20 C
, F01N 3/24 G
, F02B 77/08 G
, F02D 41/14 310 F
, F02D 41/14 310 K
, F02D 41/14 310 L
, F02D 41/22 301 Z
, F02D 45/00 368 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
エンジンの触媒の劣化検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-074214
出願人:富士重工業株式会社
-
内燃機関の空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-026286
出願人:本田技研工業株式会社
-
触媒劣化判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331810
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の燃料制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-329780
出願人:本田技研工業株式会社
-
触媒劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329405
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の触媒劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215496
出願人:本田技研工業株式会社
-
内燃機関の触媒劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-308229
出願人:本田技研工業株式会社
-
特公平7-026580
-
特公平7-018368
全件表示
前のページに戻る