特許
J-GLOBAL ID:200903082838623419

チップ状電子部品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232392
公開番号(公開出願番号):特開2001-057311
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 部品本体の外表面上に第1、第2および第3の外部電極を形成するための導電性ペーストの付与工程数を少なくする。【解決手段】 外部電極39〜41を、それぞれ、部品本体32の側面35〜38を周回する状態となるように形成するとともに、第1の外部電極39を部品本体32の第1の端面33側の端部に、第2の外部電極40を第2の端面34側の端部に、第3の外部電極41を第1および第2の外部電極39,40間にそれぞれ位置させる。このとき、第1および第2の外部電極39,40を、それぞれ、第1および第2の端面33,34の周縁部にまで延びるが、第1および第2の端面33,34の少なくとも中央部を露出させるように形成する。これによって、外部電極39〜41を、部品本体32の側面35〜38の向かう方向への導電性ペーストの付与によってのみ形成することができる。
請求項(抜粋):
相対向する第1および第2の端面ならびに前記第1および第2の端面間をそれぞれ連結する第1、第2、第3および第4の側面を有するチップ状の部品本体と、前記部品本体の外表面上に形成される外部電極とを備え、前記外部電極は、少なくとも前記第1の側面上であって、前記第1の端面側の端部に形成される第1の外部電極と、前記第2の端面側の端部に形成される第2の外部電極と、前記第1の外部電極と前記第2の外部電極との間に形成される第3の外部電極とを備え、前記第1、第2および第3の外部電極は、それぞれ、前記第1の側面に隣接する面にまで延びるように形成されるが、前記第1および第2の外部電極は、それぞれ、前記第1および第2の端面の少なくとも中央部を露出させるように形成されている、チップ状電子部品。
IPC (2件):
H01F 27/29 ,  H01F 41/04
FI (2件):
H01F 15/10 B ,  H01F 41/04 B
Fターム (14件):
5E062DD04 ,  5E062FG07 ,  5E062FG12 ,  5E070AA01 ,  5E070AA05 ,  5E070AB01 ,  5E070AB02 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB18 ,  5E070CB20 ,  5E070DB02 ,  5E070DB08 ,  5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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