特許
J-GLOBAL ID:200903082875632720

信号伝達回路、信号伝達方法及びデータラッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191533
公開番号(公開出願番号):特開2002-057559
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 2つの信号伝送線の相異なる遅延特性を同一にする信号伝達回路及び信号伝達方法を提供する。【解決手段】第1信号伝達経路52は、第1入力信号IS1を第1遅延時間だけ遅延させて第1出力信号OS1を出力する。第2信号伝達経路54は、第2入力信号IS2を第2遅延時間だけ遅延させて第2予備信号TS2を出力する。補助信号伝達経路56は、第2遅延時間と同一の遅延時間で第1入力信号IS1を遅延させて第1予備信号TS1を出力する。制御部55は、第1出力信号OS1及び第1予備信号TS1を比較し、調節制御信号ADJを出力する。可変遅延部58は、調節制御信号ADJを受信して内部遅延時間を調節し、第2予備信号TS2を内部遅延時間だけ遅延させた第2出力信号OS2を出力する可変遅延部とを具備することを特徴とする信号伝達回路。
請求項(抜粋):
第1入力信号を受信し、受信した第1入力信号を第1遅延時間だけ遅延して第1出力信号を出力する第1信号伝達経路と、第2入力信号を受信し、受信した第2入力信号を第2遅延時間だけ遅延して第2予備信号を出力する第2信号伝達経路と、前記第1入力信号を受信し、前記第2遅延時間と関連した第3遅延時間だけ遅延して第1予備信号を出力する補助信号伝達経路と、前記第1出力信号及び前記第1予備信号を比較し、調節制御信号を出力する制御部と、前記調節制御信号を受信して内部遅延時間を調節し、前記第2予備信号を受信して前記第2予備信号を前記内部遅延時間だけ遅延させた第2出力信号を出力する可変遅延部とを具備することを特徴とする信号伝達回路。
IPC (3件):
H03K 5/14 ,  H03K 3/02 ,  H03L 7/00
FI (3件):
H03K 5/14 ,  H03K 3/02 J ,  H03L 7/00 D
Fターム (16件):
5J001AA11 ,  5J001BB05 ,  5J001BB14 ,  5J001CC03 ,  5J001DD06 ,  5J001DD08 ,  5J001DD09 ,  5J043AA21 ,  5J043DD10 ,  5J106AA03 ,  5J106CC21 ,  5J106CC58 ,  5J106CC59 ,  5J106DD38 ,  5J106DD43 ,  5J106KK11
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る