特許
J-GLOBAL ID:200903082885428470

カテキン組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 三郎 ,  市澤 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181730
公開番号(公開出願番号):特開2007-001893
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 高濃度で非重合体カテキン類を含有する、不快な苦味の少ないカテキン組成物の提供する。【解決手段】 (A)ガレート型カテキン類と(B)非重合体カテキン類の含有重量比[(A)/(B)]が0.50〜0.75で、(B)非重合体カテキン類と(C)総ポリフェノール類の含有重量比[(B)/(C)]が0.80〜0.97で、(D)フラボノールアグリコンと(B)非重合体カテキン類の含有重量比[(D)/(C)]が0.002未満で、(E)カフェインと(B)非重合体カテキン類の含有重量比[(E)/(C)]が0.1未満であり、C00型センサを用いたCPA測定法により測定される水溶液のCPA値が、非重合体カテキン濃度当たり5μV/ppm以上を示すものであれば、高濃度で非重合体カテキン類を含むにもかかわらず、不快な苦味の少ないカテキン組成物として提供することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
次の(1)〜(5)の条件を満たすカテキン組成物。 (1):(A)ガレート型カテキン類と(B)非重合体カテキン類との含有重量比[(A)/(B)]が0.50〜0.75である。 (2):(B)非重合体カテキン類と(C)総ポリフェノール類との含有重量比[(B)/(C)]が0.80〜0.97である。 (3):(D)フラボノールアグリコンと(B)非重合体カテキン類との含有重量比[(D)/(B)]が0.002未満である。 (4):(E)カフェインと(B)非重合体カテキン類との含有重量比[(E)/(B)]が0.1未満である。 (5):カテキン組成物の苦味は、該カテキン組成物をイオン交換水に加えて非重合体カテキン類濃度300ppmの水溶液を調製し、C00型センサを用いてCPA(Change of membrane Potential caused by Adsorption)測定法により測定した時の前記水溶液のCPA値が、非重合体カテキン濃度当たり5μV/ppm以上を示す。
IPC (7件):
A61K 31/35 ,  A23F 3/16 ,  A23L 1/30 ,  A61K 36/18 ,  A61P 3/06 ,  A61P 43/00 ,  A23L 2/52
FI (7件):
A61K31/35 ,  A23F3/16 ,  A23L1/30 B ,  A61K35/78 C ,  A61P3/06 ,  A61P43/00 111 ,  A23L2/00 F
Fターム (33件):
4B017LC02 ,  4B017LC03 ,  4B017LG14 ,  4B017LP01 ,  4B018LB08 ,  4B018MD60 ,  4B018ME06 ,  4B018ME09 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B027FB17 ,  4B027FC06 ,  4B027FP74 ,  4C062FF44 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086NA09 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC33 ,  4C086ZC37 ,  4C088AB45 ,  4C088AC05 ,  4C088BA08 ,  4C088CA14 ,  4C088MA07 ,  4C088NA09 ,  4C088ZC20 ,  4C088ZC33 ,  4C088ZC37
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る