特許
J-GLOBAL ID:200903082927559821
小型3群ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177470
公開番号(公開出願番号):特開2005-321744
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】変倍比が3倍を超える小型3群ズームレンズにおいて、レンズ系の高解像力化を良好に維持しつつ、撮影時および沈胴時におけるレンズ系のコンパクト化を図る。【解決手段】物体側から順に、負、正、正の3群構成からなり、変倍時に、第1レンズ群G1を第2レンズ群G2に相対的に近づくように移動させ、このG2を単調に物体側へ移動させ、第3レンズ群G3を移動軌跡が物体側に凸弧状となるように移動させる。フォーカシング時に、このG3を物体側へ移動させる。また、上記G1は物体側から順に、像側に曲率の大きい凹面を向けた負の第1レンズL1、および少なくとも1面が非球面とされるとともに物体側に曲率の大きい凸面を向けた正メニスカス形状の第2レンズL2からなる。また、条件式(1)および(2)を満足する。(1)2.0<|f1|/fw<2.6、(2)0.41<f2/f3<0.50(fw:広角端における全系の焦点距離、fi:第iレンズ群の焦点距離)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有するとともに光量調節用の絞りを有する第2レンズ群、および正の屈折力を有する第3レンズ群を配設してなり、
広角端から望遠端に向かって変倍する際に、前記第1レンズ群は、前記第2レンズ群に相対的に近づくように移動させ、前記第2レンズ群は、単調に物体側へ移動させ、前記第3レンズ群は、物体側へ移動させた後に反転して像側へ向かって移動させることにより移動軌跡が物体側に凸弧状となるように移動させ、
無限遠から近距離へ向かってフォーカシングする際に、前記第3レンズ群を物体側へ向かって移動させてなる小型3群ズームレンズにおいて、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負レンズと、物体側に凸面を向けた、少なくとも1面に非球面を有する正レンズを配設してなることを特徴とする小型3群ズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
2H087KA03
, 2H087MA14
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB06
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)