特許
J-GLOBAL ID:200903083080933566

非水二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115577
公開番号(公開出願番号):特開2005-259708
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】電池の安全性、生産性を確保しつつ、より大電流での使用に耐え、より広い温度範囲での使用に耐えうる非水二次電池を得ること。【解決手段】リチウムを吸蔵放出できる正極と負極およびリチウム塩を含む非水電解質を電池容器に収納してなる非水二次電池であって、該正極および/または負極を構成する合剤中の空隙率が10%以上、45%以下であり、該非水電解質として、合計15体積%以上90体積%未満のジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル類および10体積%以上55体積%未満のエチレンカーボネートを少なくとも含有する混合溶媒に、濃度が0.6M以上1.5M以下となるようにLiPF6及びLiBF4を溶解した非水電解質を用いることを特徴とする非水二次電池。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵放出できる正極と負極およびリチウム塩を含む非水電解質を電池容器に収納してなる非水二次電池であって、該正極および/または負極を構成する合剤中の空隙率が10%以上、45%以下であり、該非水電解質として、合計15体積%以上90体積%未満のジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル類および10体積%以上55体積%未満のエチレンカーボネートを少なくとも含有する混合溶媒に、濃度が0.6M以上1.5M以下となるようにLiPF6及びLiBF4を溶解した非水電解質を用いることを特徴とする非水二次電池。
IPC (3件):
H01M10/40 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58
FI (4件):
H01M10/40 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58
Fターム (19件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL04 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029HJ09 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA06 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB03 ,  5H050CB05 ,  5H050HA09 ,  5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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