特許
J-GLOBAL ID:200903083096863142

音声応答装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150035
公開番号(公開出願番号):特開2001-331196
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】操作に習熟した利用者と反応時間が同じであっても、応答中に言い淀みや不要語があるときには、「不慣れ」な利用者であると判定するようにする。【解決手段】利用者の発声する音声を入力する音声認識部1により、音声認識辞書部2に予め登録したどの語句がどのような順序で発声されたかを認識する。不要語検出部3により、音声認識部1の認識結果に不要語が含まれているか否かを調べ不要語が含まれているときにはこの不要語と認識結果内の目的語との位置関係を調べる。習熟度推測部4により、不要語検出部3が調べた結果に基づいて利用者の本音声応答装置の操作の習熟度を推測する。会話フロー制御部5により、会話フロー記憶部6に予め格納した会話フローのうちの習熟度推測部4が推測した習熟度に対応した会話フローに含まれるガイダンスを取り出す。ガイダンス出力部7により、このガイダンスを利用者に向け送出する。
請求項(抜粋):
利用者の発声内容を認識し認識結果に基づいて予め定めたサービスを提供する音声応答装置において、前記利用者の本音声応答装置の操作に対する習熟度を前記利用者の発声内容より推測し推測した前記習熟度に応じて本音声応答装置の操作を誘導するようにしたことを特徴とする音声応答装置。
IPC (4件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G10L 3/00 571 H ,  G10L 3/00 531 Q ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 561 D ,  G10L 3/00 571 T ,  G10L 3/00 571 J
Fターム (4件):
5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL02 ,  5D015LL06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 音声入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202267   出願人:沖電気工業株式会社
  • 音声対話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193980   出願人:日本電気株式会社
  • 音声入力方法およびこの方法を実施する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-141917   出願人:日本電信電話株式会社
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