特許
J-GLOBAL ID:200903083201699051
差動増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056025
公開番号(公開出願番号):特開2008-219617
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】出力段のアイドリング電流の増加を招くことなく、負荷電流能力の向上を図る。【解決手段】 入力信号に対して差動増幅を行う前段増幅部101と、前段増幅部101の出力を電圧・電流変換するプリドライバ部102と、このプリドライバ部102によって駆動されるプッシュプル出力段105とが設けられると共に、プッシュプル出力段105を構成するローサイド側のバイポーラトランジスタ7にシンク電流が流れる際に、そのベースに補充電流を流入せしめる補充電流供給部103が設けられて、第7のトランジスタ7の出力電流能力の向上が図られるものとなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号に対して差動増幅を行い差動出力が得られるよう構成された前段増幅部を有し、当該前段増幅器の出力を電圧・電流変換してバイポーラトランジスタを用いてなるプッシュプル出力段を駆動するプリドライバ部を有してなる差動増幅回路であって、
前記プッシュプル出力段を構成するローサイド側のバイポーラトランジスタにシンク電流が流れる際に、当該ローサイド側のバイポーラトランジスタのベースに補充電流を流入せしめる補充電流供給部が設けられてなることを特徴とする差動増幅回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC00
, 5J500AF00
, 5J500AH08
, 5J500AH19
, 5J500AH25
, 5J500AK00
, 5J500AK01
, 5J500AK05
, 5J500AK09
, 5J500AK47
, 5J500AM21
, 5J500AT02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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差動増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008647
出願人:新日本無線株式会社
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オペアンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-259605
出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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プッシュプル増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-076076
出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
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ドライバー出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-307034
出願人:新日本無線株式会社
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CMOS出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-054672
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, ゲインテクノロジーコーポレーション
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ゲインブースト演算増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-385868
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (2件)
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オペアンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-259605
出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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プッシュプル増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-076076
出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
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