特許
J-GLOBAL ID:200903083202457337

符号化装置、復号化装置、符号化復号化装置、符号化方法並びに復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104162
公開番号(公開出願番号):特開2000-299641
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 桁上がりを制御により符号を確定させ所定のパターンへの置き換えにより総符号長と符号の掃出し時間を短縮する。【課題手段】 情報源データを蓄積するデータメモリ、補助パラメータを基に指定される符号化対象データに関する学習データを蓄積する学習メモリ、学習データを基に指定される符号化パラメータを出力する確率推定テーブル、符号化対象データと符号化パラメータを基に算術符号化を行い符号を出力する符号器を備える符号化装置において、情報源データの入力処理毎または符号の出力毎に所定の間隔を計測して通知する同期検出器、所定の間隔で有効領域内の桁上がり境界値を検出すると共に、その検出結果に基づいて有効領域内の切り捨て領域を指示する桁上がり境界検出器を備え、符号器は、桁上がり検出器により指示された有効領域を上位と下位に等分した部分領域の一方を切り捨てて有効領域を更新する。
請求項(抜粋):
情報源データを蓄積して符号化対象データとその補助的なパラメータ(コンテクスト)を出力するデータメモリと、上記補助パラメータを基に指定される上記符号化対象データに関する学習データを蓄積し出力する学習メモリと、上記学習データを基に指定される符号化パラメータを出力する確率推定テーブルと、上記符号化対象データと上記符号化パラメータを基に算術符号化を行い符号を出力する符号器とを備える符号化装置において、所定の単位の情報源データの入力処理または符号の出力を所定の間隔として計測して通知する同期検出器と、上記所定の間隔で有効領域内の桁上がり境界値を検出すると共に、その検出結果に基づいて有効領域内の切り捨て領域を指示する桁上がり境界検出器とを備え、上記符号器は、上記桁上がり検出器により指示された上記有効領域を上位と下位に等分した部分領域の一方を切り捨てて上記有効領域を更新することを特徴とする符号化装置。
IPC (4件):
H03M 7/40 ,  G06F 5/00 ,  H04N 1/413 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H03M 7/40 ,  G06F 5/00 H ,  H04N 1/413 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (31件):
5C059KK15 ,  5C059ME05 ,  5C059ME11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34 ,  5C059UA38 ,  5C078BA21 ,  5C078CA31 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA06 ,  5C078DA11 ,  5J064AA02 ,  5J064BA08 ,  5J064BA10 ,  5J064BB09 ,  5J064BB12 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC04 ,  5J064BC14 ,  5J064BC17 ,  5J064BC28 ,  9A001BB03 ,  9A001EE04 ,  9A001HH05 ,  9A001HH27 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK54
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る