特許
J-GLOBAL ID:200903083226056902

車両ドア制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-056832
公開番号(公開出願番号):特開2009-209659
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】運転者が両手で荷物を運んでいるときでも、面倒な作業を行なうことなく、荷物の車両への積み込みを行なうことが可能な車両ドア制御システムを提供する。【解決手段】携帯機1は、登録処理操作が行なわれたとき、車両側ユニットに対して車両ドアの自動開扉を指示することを登録する。そして、車両ドアの自動開扉指示が登録されているとき、携帯機1は、車両側ユニットからのリクエスト信号に応答して、車両ドアの自動開扉を指示する指示信号を含むレスポンス信号を返送する。車両側ユニットは、IDコードの照合が成立し、かつ携帯機1からのレスポンス信号に自動開扉指示信号が含まれている場合、携帯機1の保持者のアンロック操作によらず、車両ドアをアンロックさせるとともに、車両ドアを自動的に開扉させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両側ユニットから送信されるリクエスト信号に応答して、携帯機がIDコードを含むレスポンス信号を返送する双方向通信を行なうことにより、前記車両側ユニットは、前記携帯機からIDコードを取得し、その取得したIDコードを予め登録してある登録コードと照合し、その照合結果に応じて、車両ドアの状態を制御する車両ドア制御システムにおいて、 前記車両側ユニットは、 前記車両ドアのロック・アンロック状態を制御するロック状態制御部と、 前記車両ドアの開扉動作を自動的に実行する自動開扉部と、を有し、 前記携帯機は、 所定の登録処理がなされたときに、前記車両側ユニットに対して前記車両ドアの自動開扉を指示することを登録しておく登録記憶部を有し、当該登録記憶部に前記車両ドアの自動開扉を指示することが登録されているときには、前記双方向通信において、前記車両ドアの自動開扉を指示する指示信号を前記車両側ユニットに送信し、 前記車両ドアがロックされた状態で車両が駐車されているときに、前記IDコードの照合が成立し、かつ前記携帯機から前記指示信号を受信すると、前記車両側ユニットは、前記ロック状態制御部によって前記車両ドアをアンロックさせるとともに、前記自動開扉部によって前記車両ドアを自動的に開扉させることを特徴とする車両ドア制御システム。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00
FI (3件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/00 607
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ22 ,  2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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