特許
J-GLOBAL ID:200903083308995931

車体の側面補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071951
公開番号(公開出願番号):特開2006-248494
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 側面衝突時の荷重の入力位置及び方向に応じて補強部材をサイドドアにおける必要な部位に配設し、補強構造部に側面衝突による荷重を伝達してサイドドアの変形を軽減する。【解決手段】 ドア補強構造10では、箱状のドリンクホルダ12がサイドドア18に配設されると共に、荷重伝達部材16がボディクロスメンバ14に固定され、このボディクロスメンバ14により荷重伝達部材16がドリンクホルダ12に対向するように支持されている。これにより、側面衝突時に車体外部からサイドドア18へ側突荷重が作用し、この側突荷重によりサイドドア18が車内側への変形すると、側突荷重がサイドドア18に設けられたドリンクホルダ12及びボディクロスメンバ14に固定された荷重伝達部材16を介して補強構造部に伝達され、、側突荷重によるサイドドア18の車内側への変形を効果的に低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
側面衝突により車体外部からの荷重を受けたサイドドアの車内側への変形を低減するための車体の側面補強構造であって、 略箱状に形成され、サイドドアにおける車内側に取り付けられた補強部材と、 車体フロアに車両幅方向へ延在するように設けられた補強構造部に固定され、前記補強部材の車両幅方向内側に配置された荷重伝達部材と、 を有することを特徴とする車体の側面補強構造。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B60J5/00 P ,  B62D25/20 E
Fターム (17件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203CA07 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA52 ,  3D203CA57 ,  3D203CA73 ,  3D203CB04 ,  3D203DA22 ,  3D203DA25 ,  3D203DA32 ,  3D203DA34 ,  3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 電気自動車のフロア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232147   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139583   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087773   出願人:スズキ株式会社
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