特許
J-GLOBAL ID:200903083379079774

ガス用減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376342
公開番号(公開出願番号):特開2002-181208
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】ダイヤフラムの周縁部を挟持する弁ハウジング内に、ダイヤフラムの一面に作用するガス圧を発生する減圧室が形成され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座可能な弁体が、前記ダイヤフラムの中央部に一端が連結されて前記弁孔を軸方向移動可能に貫通する弁軸の他端に固定され、前記ダイヤフラムの他面を臨ませて弁ハウジング内に形成されるばね室には、前記弁体を弁座から離座させる方向にダイヤフラムを付勢するばねが収納されるガス用減圧弁において、ダイヤフラムが発揮する弾発力が応答性に悪影響を及ぼすのを極力抑制し、ガス流量の増大に応じて減圧室の制御ガス圧が低下するのを回避する。【解決手段】ダイヤフラム146、弁軸168および弁体165は、弁ハウジング140への組付時にダイヤフラム146が外力の作用を避けた自然な状態に在るときには、弁体165が弁座163から離れた位置に在るように組立てられる。
請求項(抜粋):
ダイヤフラム(146)の周縁部を挟持する弁ハウジング(140)内に、ダイヤフラム(146)の一面に作用するガス圧を発生する減圧室(147)が形成され、減圧室(147)に通じる弁孔(162)を中央部に開口させた弁座(163)に着座可能な弁体(165)が、前記ダイヤフラム(146)の中央部に一端が連結されて前記弁孔(162)を軸方向移動可能に貫通する弁軸(168)の他端に固定され、前記ダイヤフラム(146)の他面を臨ませて弁ハウジング(146)内に形成されるばね室(149)には、前記弁体(165)を弁座(63)から離座させる方向にダイヤフラム(146)を付勢するばね(196)が収納されるガス用減圧弁において、前記ダイヤフラム(146)、弁軸(168)および弁体(165)は、弁ハウジング(140)への組付時に前記ダイヤフラム(146)が外力の作用を避けた自然な状態に在るときには、前記弁体(165)が前記弁座(163)から離れた位置に在るように組立てられることを特徴とするガス用減圧弁。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  F16K 31/126
FI (2件):
F16K 7/17 B ,  F16K 31/126 Z
Fターム (12件):
3H056AA01 ,  3H056BB24 ,  3H056BB33 ,  3H056CA07 ,  3H056CB03 ,  3H056CB07 ,  3H056CD06 ,  3H056DD02 ,  3H056DD04 ,  3H056EE06 ,  3H056GG03 ,  3H056GG11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-085589
  • 改良された2段式圧力調整装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508380   出願人:シェレックスインダストリーズリミテッド
  • バルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043533   出願人:日立金属株式会社
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