特許
J-GLOBAL ID:200903083407367624

車外環境認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282662
公開番号(公開出願番号):特開2007-096684
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】スミアやフレア等による誤認識を確実に防止しつつ、少ない処理で短時間に外部環境の認識処理を行う。【解決手段】認識統合部4では、対象画像候補が露光量小による第1の画像データによる第1の認識データか、或いは、露光量大による第2の画像データによる第2の認識データかを判定し、対象画像候補が第1の認識データによるものの場合、実際に存在する認識データとして確定する。また、対象画像候補が第2の認識データによるものの場合は、対象画像候補が、予め実験、計算等により設定した閾値Lc1以上で、且つ、予め設定する安定条件を満足する場合に実際に存在する認識データとして確定する一方、対象画像候補が、予め設定した閾値Lc1より近くに存在する場合、或いは、安定条件を満足しない場合は、スミア、フレア等の可能性が高いので誤差として判定する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
車外環境を画像データとして撮影する撮影手段と、 上記撮影手段の露光量を可変する露光量可変手段と、 上記撮影手段が上記露光量可変手段による予め設定した露光量の小さな値で撮影した第1の画像データから得た第1の認識データと、上記撮影手段が上記露光量可変手段による予め設定した露光量の大きな値で撮影した第2の画像データから得た第2の認識データとを判定し、この判定結果を基に実際に存在する認識データを確定する際に判定対象が上記第1の認識データの場合は上記実際に存在する認識データとして確定する認識手段と、 を備えたことを特徴とする車外環境認識装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  G06T 1/00 ,  B60R 1/00
FI (6件):
H04N7/18 J ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/225 C ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 330Z ,  B60R1/00 A
Fターム (27件):
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054ED02 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FD01 ,  5C054HA30 ,  5C122DA14 ,  5C122DA16 ,  5C122EA06 ,  5C122EA25 ,  5C122FF01 ,  5C122FH14 ,  5C122GG04 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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