特許
J-GLOBAL ID:200903083426639902

車両・歩行者間無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004103
公開番号(公開出願番号):特開2004-220143
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】警告を発する状況においては、車両側及び歩行者側でより確実に注意、警報等を発することができる車両・歩行者間無線通信システムを提供する。【解決手段】本発明の車両・歩行者間無線通信システムは、車両に搭載された車載無線通信装置と歩行者が携帯する歩行者携帯無線通信装置とで直接無線通信する。車載無線通信装置及び歩行者携帯無線通信装置はそれぞれ、GPS受信機を用いて少なくとも自己の位置を含むGPS情報を形成するGPS情報形成手段と、GPS情報を含む送信信号を無線送信する送信手段と、受信信号から歩行者又は車両のGPS情報を得る受信手段と、自己のGPS情報及び受信したGPS情報から、危険度を判定し、危険の可能性がある状況でドライバー又は歩行者にそのことを喚起する危険度判定喚起手段とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載無線通信装置と歩行者が携帯する歩行者携帯無線通信装置とで直接無線通信する車両・歩行者間無線通信システムにおいて、 上記車載無線通信装置が、 GPS受信機を用いて少なくとも自車両の位置を含む車両GPS情報を形成する車両GPS情報形成手段と、 車両GPS情報を含む対歩行者送信信号を無線送信する車両側送信手段と、いずれかの上記歩行者携帯無線通信装置が送信した信号を受信して、少なくとも歩行者GPS情報を得る車両側受信手段と、 上記車両GPS情報及び受信した上記歩行者GPS情報から、危険度を判定し、危険の可能性がある状況でドライバーにそのことを喚起する車両側危険度判定喚起手段とを備え、 上記歩行者携帯無線通信装置が、 GPS受信機を用いて少なくとも自己の位置を含む歩行者GPS情報を形成する歩行者GPS情報形成手段と、 歩行者GPS情報を含む対車両送信信号を無線送信する歩行者側送信手段と、 いずれかの上記車載無線通信装置が送信した信号を受信して、少なくとも車両GPS情報を得る歩行者側受信手段と、 上記歩行者GPS情報及び受信した上記車両GPS情報から、危険度を判定し、危険の可能性がある状況で歩行者にそのことを喚起する歩行者側危険度判定喚起手段とを備える ことを特徴とする車両・歩行者間無線通信システム。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  G08G1/005 ,  H04B7/26 ,  H04Q7/34
FI (4件):
G08G1/16 D ,  G08G1/005 ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/26 M
Fターム (26件):
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067FF26 ,  5K067FF28 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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