特許
J-GLOBAL ID:200903084820593566

車々間通信におけるアクセス制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214473
公開番号(公開出願番号):特開2001-045013
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 車両情報を更新する周期以内に送信を見送る車両台数と送信したパケットが衝突する車両台数が少なく、結果的にパケットの送信に成功する車両台数が最も多くなるようにすることができる車々間通信における車々間通信におけるアクセス制御方法及びその装置を提供する。【解決手段】 車々間通信における待時型CSMA方式のキャリアセンス時刻の設定にあたって、キャリアセンス部9でキャリアセンスを行った結果、チャネルがアイドル状態であった場合には、自車両情報と自車両IDを送信し、キャリアセンスを行った結果、チャネルがビジー状態であった場合には、総車両台数推定部15により一定時間内に検出された異なる他車両IDの数から車々間通信を行う車両台数を推定し、キャリアセンス時刻設定部8により前記車両台数に基づいてキャリアセンスを行う時間間隔の最大時間を設定し、この設定した最大時間内でランダムな時刻を次のキャリアセンス時刻として設定する。
請求項(抜粋):
車々間通信における待時型CSMA方式のキャリアセンス時刻の設定方法において、キャリアセンスを行った結果、チャネルがアイドル状態であった場合には、自車両情報と自車両IDを送信し、キャリアセンスを行った結果、チャネルがビジー状態であった場合には、一定時間内に検出された異なる他車両IDの数から車々間通信を行う車両台数を推定し、前記車両台数に基づいてキャリアセンスを行う時間間隔の最大時間を設定し、該設定した最大時間内でランダムな時刻を次のキャリアセンス時刻として設定することを特徴とする車々間通信におけるアクセス制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 11/00 310 B ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 H ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (21件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF13 ,  5K033BA06 ,  5K033CA07 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033EA06 ,  5K067AA13 ,  5K067AA25 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE71 ,  5K067GG04 ,  5K067GG11
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平4-273635
  • 特開平2-189044
  • 特開平2-143749
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