特許
J-GLOBAL ID:200903083516515188
配管検査方法及び配管検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323697
公開番号(公開出願番号):特開2003-130854
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】配管の状態に依らずに、プラント等の運転中に配管外面から例えばライニングの剥離等の布設状態を検出することができる配管検査方法及び配管検査装置を提供すること。【解決手段】音響インピーダンスの異なる材質からなる配管2及びライニング1からなり、配管2内にライニング1を挿通させると共に、配管2及びライニング1同士を接着させてなる検査対象であって、配管2の肉厚方向に対して超音波パルスを入射させるパルサーと、配管2とライニング1との境界から反射される超音波反射信号を受信するレシーバ5と、配管2に超音波が入射した時点から配管2の肉厚を超音波が1往復伝播するのに要する時間まで超音波反射信号のレベルを積分処理し、この積分値の大きさの違いを判別可能なパソコン8とを具備した配管検査装置。
請求項(抜粋):
音響インピーダンスの異なる材質からなる第1配管及び第2配管からなり、前記第1配管の内面と前記第2配管の外面同士を接着させた状態の検査対象に対して、前記第1配管の肉厚方向に超音波発信手段により超音波パルスを入射し、前記第1配管と前記第2配管の境界から多重に反射する超音波反射信号を超音波受信手段により受信し、前記第1配管に前記超音波が入射した時点から前記第1配管の肉厚を超音波が1往復伝播するのに要する時間まで前記超音波反射信号のレベルを積分処理し、この積分値の大きさの違いにより前記第1配管と前記第2配管との接着に対する異常を検査することを特徴とする配管検査方法。
Fターム (14件):
2G047AA07
, 2G047AA08
, 2G047AB01
, 2G047BA03
, 2G047BC03
, 2G047BC09
, 2G047CA01
, 2G047EA10
, 2G047GG06
, 2G047GG09
, 2G047GG14
, 2G047GG24
, 2G047GG28
, 2G047GG36
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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“ライニング検査装置の開発(2)超音波パルスエコー法”
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