特許
J-GLOBAL ID:200903083536517624

水浸超音波探傷による鋼中介在物検出評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  斉藤 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341044
公開番号(公開出願番号):特開2004-177168
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】超音波探傷の結果を用いて鋼中介在物とポロシティを明確に区別するする方法を提供する。【解決手段】評価対象である鋼の試験片につき、鋳片を6以上の圧鍛比で圧鍛した鋼材より採取する工程と、水浸超音波探傷法を用いて前記試験片に存在する非金属の介在物を検出する工程と、前記検出工程で得られた結果に基づいて鋼中の介在物を評価する介在物評価工程とを備え、前記介在物評価工程において、欠陥の存在する深度を求めて中心周波数から介在物とポロシティとを識別する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鋼中介在物を検出評価する方法であって、 評価対象である鋼の試験片につき、鋳片を6以上の圧鍛比で圧鍛した鋼材より採取する工程と、 水浸超音波探傷法を用いて前記試験片に存在する非金属の介在物を検出する工程と、 前記検出工程で得られた結果に基づいて鋼中介在物を評価する介在物評価工程とを備え、 前記介在物評価工程では、欠陥の存在する深度および中心周波数から介在物とポロシティとを識別することを特徴とする鋼中介在物の検出評価方法。
IPC (2件):
G01N29/10 ,  G01N29/04
FI (2件):
G01N29/10 501 ,  G01N29/04 503
Fターム (15件):
2G047AA07 ,  2G047AD02 ,  2G047BA03 ,  2G047BB06 ,  2G047BC04 ,  2G047BC10 ,  2G047BC12 ,  2G047CA01 ,  2G047EA10 ,  2G047GB25 ,  2G047GE02 ,  2G047GG12 ,  2G047GG28 ,  2G047GG32 ,  2G047GJ21
引用特許:
審査官引用 (10件)
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