特許
J-GLOBAL ID:200903083544461387

モデルコース配信システムおよびモデルコース配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325597
公開番号(公開出願番号):特開2006-134260
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】特定エリア内の入場定員の規定された複数の施設を各種要因にかかわらず効率的に訪れることのできるモデルコース配信システムおよびモデルコース配信方法を得ること。【解決手段】ユーザ103はアミューズメントパーク101に入場するとき無線タグ122の取り付けられた入場券123を購入する。そして、希望する施設等をユーザ端末117から入力する。園内ユーザ情報管理サーバ104は待ち行列集計端末108等と協働して各アトラクション会場111の入場時間と入場の順序を定めたモデルコースを算出し、ユーザ端末117の承認を経て、これらの施設を予約する。待ち行列に直接参加しないので、複数の施設を効率的に訪れることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定のエリア内で1回の入場者数に定員が定められ、かつ1日の入場時刻が予め1または複数回設定されているそれぞれの施設の中で入場を希望する施設を複数指定する希望施設指定手段と、 この希望施設指定手段で指定を行ったときの施設入場希望者の位置および時刻を測定する位置時刻測定手段と、 この位置時刻測定手段の測定した位置と希望施設指定手段で指定した残りのそれぞれの施設へのアクセス時間およびこれらの施設の入場までの待ち行列数との関係から最も早く入場できる施設を判別する第1の施設判別手段と、 1つの施設に入場した後、その施設から退出する予想時刻と、退出したその施設から残りの希望施設の1つまでのアクセス時間およびその施設の待ち行列数との関係から次々と希望する施設を重複せずに回るスケジュールを設定するスケジュール設定手段と、 前記第1の施設判別手段によって判別された施設を最初の施設として、スケジュール設定手段で設定したスケジュールに沿って前記施設入場希望者が希望する施設にそれぞれ入場できる時刻と入場の順序を表わしたモデルコースを算出するモデルコース算出手段と、 このモデルコース算出手段で算出したモデルコースを前記施設入場希望者の所持する通信端末に配信する配信手段 とを具備することを特徴とするモデルコース配信システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  A63G 31/00
FI (3件):
G06F17/60 146Z ,  G06F17/60 510 ,  A63G31/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る