特許
J-GLOBAL ID:200903083631079413

原子炉圧力容器内の構造部材用予防保全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041884
公開番号(公開出願番号):特開平10-293191
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 炉心シュラウド上へのガイドレール及び噴射ノズル移動装置の設置が簡単に行え、予防保全対象部分への噴射ノズルの移動が容易にできる。【解決手段】 複数のラグを有する環状のガイドレールが、原子炉圧力容器内に設けられた炉心シュラウドの上部フランジ上に設置される。各々のラグが、原子炉圧力容器の内面に設けられた複数のガイドロッドに別々にそれぞれ噛み合っている。ターンテーブルが、ガイドレール上を旋回する。ターンテーブル上に設置された第1及び第2噴射ノズル移動装置が、それぞれ炉心シュラウドの外面に対して圧縮残留応力を付与する高圧水を噴射する噴射ノズルを、炉心シュラウドの半径方向及び炉心シュラウドの軸方向に移動させる。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内に設けられた炉心シュラウドの上部フランジ上に設置され、前記原子炉圧力容器の内面に設けられた複数のガイドロッドにそれぞれ噛み合う複数のラグを有する環状のガイドレールと、前記ガイドレール上を旋回するターンテーブルと、前記ターンテーブルに設置され、噴射ノズルを前記炉心シュラウドの半径方向及び前記炉心シュラウドの軸方向に移動させる噴射ノズル移動装置と、前記噴射ノズルに高圧水を供給する高圧水供給装置とを備えたことを特徴とする原子炉圧力容器内の構造部材用予防保全装置。
IPC (2件):
G21C 19/02 ,  G21D 1/00
FI (2件):
G21C 19/02 J ,  G21D 1/00 X
引用特許:
審査官引用 (5件)
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