特許
J-GLOBAL ID:200903083633429187
基板接続用コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083517
公開番号(公開出願番号):特開2006-269169
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】基板の回路設計の自由度が高く、雌型コネクタの小型化が可能な基板接続用コネクタの提供を技術的課題とする。【解決手段】雄型コネクタ11は、雄型ハウジング21、雄型ターミナル24を有する。雌型コネクタ12は、雄型ハウジングに嵌合される雌型ハウジング31、雌型ターミナル35を有する。雌型ハウジング31には、雄型ハウジング21との嵌合側の端面32dから基板3との対向面31a側に貫通する嵌入孔37が設けられ、雌型ターミナル35は、接触部35b、雌型ハウジング31の嵌入孔37に嵌入されるアンカー部36を有する。アンカー部36の先端部分36aは、嵌入孔37における雌型ハウジング31の嵌合側の端面32d側から基板3との対向面31a側に嵌入され、対向面31aより突出している。アンカー部36の先端部分36aは、基板3の回路端子に半田付けされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方の基板に半田付けされる雄型コネクタと、他方の基板に半田付けされる雌型コネクタと、を備え、
前記雄型コネクタと前記雌型コネクタとが嵌合されることによって、前記基板同士が電気的に接続される基板接続用コネクタにおいて、
前記雄型コネクタは、絶縁性を有する雄型ハウジングと、前記雄型ハウジングに設けられ前記一方の基板に半田付けされる雄型ターミナルとを有し、
前記雌型コネクタは、絶縁性を有し前記雄型ハウジングに嵌合される雌型ハウジングと、前記雌型ハウジングに設けられ前記他方の基板に半田付けされると共に、前記雄型ターミナルに電気的に接続される雌型ターミナルとを有し、
前記雌型ハウジングには、前記雄型ハウジングとの嵌合側の端面から前記他方の基板との対向面側に貫通する嵌入孔と、底部とが形成され、
前記雌型ターミナルは、支持部と、前記雄型ターミナルに電気的に接触される接触部と、前記支持部と前記接触部との間に設けられた橋絡部と、前記支持部から延び、前記嵌入孔に嵌入されるアンカー部とを有し、
前記底部は、前記他方の基板と前記橋絡部の間に位置し、
前記アンカー部は、前記嵌入孔における前記雌型ハウジングの前記嵌合側の端面側から前記他方の基板との対向面側に嵌入され、
前記アンカー部の先端部分は、前記雌型コネクタの前記他方の基板との対向面より突出し、前記他方の基板の回路端子に半田付けされる基板接続用コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R23/68 303C
, H01R23/68 P
Fターム (16件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB22
, 5E023CC02
, 5E023CC22
, 5E023CC26
, 5E023EE05
, 5E023EE28
, 5E023FF01
, 5E023GG01
, 5E023GG04
, 5E023GG07
, 5E023GG14
, 5E023HH06
, 5E023HH13
, 5E023HH16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-225958
出願人:松下電工株式会社
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コネクタの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004583
出願人:松下電工株式会社
-
ワイドテレビジヨン信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234396
出願人:松下電器産業株式会社
-
電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-335837
出願人:ヒロセ電機株式会社
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審査官引用 (1件)
-
電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-335837
出願人:ヒロセ電機株式会社
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