特許
J-GLOBAL ID:200903083639817871
記録ユニット、画像記録装置及び画像記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258959
公開番号(公開出願番号):特開2003-175610
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 カラーインクとの共存下でフ ゙ラックインクによる黒色画像・文字が高い光学濃度、画像品位、画像堅牢性等の種々の性能を満たし、かつフ ゙リート ゙、白モヤの防止、インクの消費量の節約を可能にするインクセットに好適な構成を有する記録ユニット及び画像記録装置を提供する。【解決手段】 フ ゙ラックインクおよびカラーインクを含むインクセットであって、該フ ゙ラックインクは塩、水性媒体及びイオン性基の作用によって該水性媒体に分散している色材を含み、該カラーインクの少なくとも一色は、該フ ゙ラックインクと混合された時に該フ ゙ラックインク中の色材の分散安定性を不安定化するように多価金属塩を含有する組成で調整されているインクセットを適用するインクシ ゙ェットヘット ゙として、カラーインクに用いた多価金属塩含有インクを吐出する部分に、インク吐出の際にインク流路内のインク中に発生する気泡が吐出口と連通する吐出方式による構成を有するものを用いる。
請求項(抜粋):
色材と水性媒体とを含むインクを収容するインク収容部と、該インクのインク滴を吐出させるインクジェットヘッド部と、を有する記録ユニットであって、該インクが多価金属塩を更に含む、多価金属塩含有インクであり、該多価金属塩含有インクを吐出する該インクジェットヘッド部が、インクを吐出する吐出口と、該吐出口と連通し、該吐出口にインクを供給するための液流路と、該液流路内の該吐出口と対向する底面に設けられ、インクを吐出するために利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換素子と、を備え、かつ、前記熱エネルギーの前記流路内にあるインクへの付与によって該インク内に形成される気泡の圧力を利用して該吐出口からインクを液滴として吐出させる吐出工程と、該気泡が該吐出口からのインクの吐出に伴って該吐出口を介して外気と連通した後、該気泡形成部にインクが充填されるインク補充工程と、を有するインク吐出方式により作動するものであることを特徴とする記録ユニット。
IPC (4件):
B41J 2/05
, B41J 2/01
, B41J 2/175
, B41M 5/00
FI (4件):
B41M 5/00 E
, B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 101 Y
, B41J 3/04 102 Z
Fターム (34件):
2C056EA05
, 2C056EA06
, 2C056EA11
, 2C056EA13
, 2C056EA21
, 2C056EA25
, 2C056EC07
, 2C056EC37
, 2C056EE09
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056FC01
, 2C056FC02
, 2C056HA05
, 2C056KC02
, 2C057AF25
, 2C057AF27
, 2C057AF65
, 2C057AG12
, 2C057AG13
, 2C057AG46
, 2C057AG80
, 2C057AG85
, 2C057AH20
, 2C057AM21
, 2C057AN01
, 2C057AQ02
, 2C057AR17
, 2C057AR20
, 2C057BA04
, 2C057BA13
, 2H086BA55
, 2H086BA57
, 2H086BA59
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5428383号
-
米国特許第5976230号
審査官引用 (5件)
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