特許
J-GLOBAL ID:200903083751106546

生産計画作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176882
公開番号(公開出願番号):特開2001-356811
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 納期遅れ量、仕掛り量を配慮した生産計画作成システムを提供する。【解決手段】 生産計画候補を発生させる生産計画候補発生手段12と、発生された生産計画候補で生産した場合の納期遅れ量及び利用待ち中間製品発生量を、利用予定データ記憶手段16、必要時間データ記憶手段17及び段取り時間データ記憶手段18に納められたデータを用いて求め、求められた納期遅れ量及び利用待ち中間製品発生量から前記生産計画候補の評価値を求める生産計画評価手段13と、前記生産計画候補発生手段12で生産計画候補を発生させ、前記生産計画評価手段13で発生させた生産計画候補の評価値を求めることを繰り返し、発生させた所定の数の生産計画候補の中から、その評価値が最良である生産計画候補を、採用すべき生産計画として選び出す生産計画選択手段14とを、備えてなる。
請求項(抜粋):
複数種類の中間製品を製造する上工程とこれら複数種類の中間製品を用いて製品を製造する下工程との間における生産計画を作成する生産計画作成システムであって、中間製品の種類別の利用予定日と利用予定量を記憶する利用予定データ記憶手段と、上工程における中間製品の種類毎の製造の最小単位量とその最小単位量の各中間製品を製造するのに要する時間を記憶する必要時間データ記憶手段と、上工程において製造される中間製品が変更される場合の段取りに必要な時間を変更前後の中間製品の組み合わせ毎の必要時間として記憶する段取り時間データ記憶手段と、生産計画候補を発生させる生産計画候補発生手段と、発生された生産計画候補で生産した場合の納期遅れ量及び利用待ち中間製品発生量を、前記利用予定データ記憶手段、前記必要時間データ記憶手段及び段取り時間データ記憶手段に納められたデータを用いて求め、求められた納期遅れ量及び利用待ち中間製品発生量から前記生産計画候補の評価値を求める生産計画評価手段と、前記生産計画候補発生手段で生産計画候補を発生させ、前記生産計画評価手段で発生させた生産計画候補の評価値を求めることを繰り返し、発生させた所定の数の生産計画候補の中から、その評価値が最良である生産計画候補を、採用すべき生産計画として選び出す生産計画選択手段とを、備えてなることを特徴とする生産計画作成システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (6件):
5B049AA02 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC32 ,  5B049EE00 ,  5B049EE31
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る