特許
J-GLOBAL ID:200903083771198706

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277684
公開番号(公開出願番号):特開2009-101068
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】繰り返し負荷に対して優れた疲労耐久性を発揮できるステントを提供する。【解決手段】複数の円筒状要素10を軸方向に配列すると共に、隣接する円筒状要素10間を接続要素20で接続したチューブ構造のステント100であって、前記各円筒状要素10をその円周方向にジグザク状に屈曲した線体で構成すると共に、前記接続要素20を当該円筒状要素10の屈曲部11に接続し、かつ、当該屈曲部11の線体を前記接続要素20が接続する位置で分離し、その分離した線体を前記接続要素20を介して連続した構造とする。これによって、特に円筒状要素10のなかで高い強度を必要とする部位への局所的な応力集中を緩和できるため、長期に亘る繰り返し負荷に対して優れた疲労耐久性を発揮できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の円筒状要素を軸方向に配列すると共に、隣接する円筒状要素間を接続要素で接続したチューブ構造のステントであって、 前記各円筒状要素をその円周方向に沿ってジグザク状に屈曲した線体で構成すると共に、前記接続要素を当該円筒状要素の屈曲部に接続し、 かつ、当該屈曲部の線体を前記接続要素が接続する位置で分離し、当該分離した線体を前記接続要素を介して連続した構造となっていることを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (10件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA46 ,  4C167AA47 ,  4C167BB11 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167HH02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ステント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-528151   出願人:コーディス・コーポレイション
  • 特許第2703510号公報
  • 特許第3190567号公報
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審査官引用 (3件)

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