特許
J-GLOBAL ID:200903083808289375
合成エバネッセント波暗視野励起による局所偏光顕微鏡分析・分光方法および装置とこれを応用した物質操作方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012989
公開番号(公開出願番号):特開2004-226184
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】微小物質の光学異性、回転依存性、円偏光励起蛍光、磁気光学特性、スピン依存性などを顕微分光できる合成エバネッセント波暗視野励起による局所偏光顕微鏡分析・分光方法および装置とこれを応用した物質操作方法および装置を提供する。【解決手段】誘電体表面に発生するTEエバネッセント波を、その伝搬方向が直交するように二つ重ね合わせる手段と、これを同一周波数かつ一定位相差に保つとき生ずる、エバネッセント波の波長に応じた周期で繰り返す格子状の局所偏光パターンを、微小物質12の照明あるいは励起に用いる手段と、2次元方向に走査する微小開口14を有するプローブ13と、前記微小開口14を通じて前記微小物質12を選択し、一体化した安定な偏光分析系15,16,17,18,19,20と、この偏光分析系15,16,17,18,19,20を用いて前記微小物質12の偏光を分解し、測定する冷却CCD21とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体表面に発生する横電場モード(TE)エバネッセント波を、その伝搬方向が直交するように二つ重ね合わせ、これを同一周波数かつ一定位相差に保つときに生ずる、エバネッセント波の波長に応じた周期で繰り返す格子状の局所偏光パターンを、微小物質の照明あるいは励起に用い、極微弱光を観測可能な暗視野照明でありながら円偏光励起が可能であり、かつ偏光変調も併用できる、高コントラストを有する局所偏光顕微鏡分析・分光方法。
IPC (4件):
G01N21/64
, G01N21/21
, G01N21/27
, G02B21/10
FI (7件):
G01N21/64 G
, G01N21/64 A
, G01N21/64 E
, G01N21/21 Z
, G01N21/27 C
, G01N21/27 E
, G02B21/10
Fターム (37件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043HA01
, 2G043HA07
, 2G043HA09
, 2G043HA15
, 2G043JA01
, 2G043KA07
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059EE07
, 2G059FF03
, 2G059GG01
, 2G059GG06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ12
, 2G059JJ19
, 2G059JJ20
, 2G059JJ22
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2H052AA01
, 2H052AA07
, 2H052AC06
, 2H052AC09
, 2H052AC34
, 2H052AF06
, 2H052AF14
引用特許:
引用文献:
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