特許
J-GLOBAL ID:200903084006733721
物体検出装置、物体検出方法及び物体検出プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043340
公開番号(公開出願番号):特開2008-282386
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】車両に搭載されたカメラを介して取得される画像の時系列から、カメラの運動の影響を簡易な処理で適切に除去して、車両周辺の移動物体を精度良く検出することができる物体検出装置、物体検出方法及び物体検出プログラムを提供する。【解決手段】物体検出装置1は、車両2に搭載されたカメラ3を介して取得した画像の時系列の各画像の特徴領域に含まれる特徴点を抽出する特徴点抽出部5と、互いに異なる時刻に撮像された2つの画像のうちの一方の画像から特徴点抽出部5により抽出された特徴点のうちの1つ以上の特徴点のそれぞれと、他方の画像から特徴点抽出部5により抽出された特徴点のうちの複数の特徴点のそれぞれとの組である複数の画像間特徴点組に対し、その各画像間特徴点組を構成する特徴点同士の対応度を算出する対応度算出部6と、対応度算出部6により算出された対応度に基づいて移動物体を検出する検出部8とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたカメラを介して取得した画像の時系列から、該車両周辺の移動物体を検出する物体検出装置において、
前記画像の時系列の各画像の特徴領域に含まれる特徴点を抽出する特徴点抽出部と、
互いに異なる時刻に撮像された2つの画像のうちの一方の画像から前記特徴点抽出部により抽出された特徴点のうちの1つ以上の特徴点のそれぞれと、他方の画像から該特徴点抽出部により抽出された特徴点のうちの複数の特徴点のそれぞれとの組である複数の画像間特徴点組に対し、その各画像間特徴点組を構成する特徴点同士の対応度を算出する対応度算出部と、
前記対応度算出部により算出された対応度に基づいて、前記移動物体を検出する検出部とを備えることを特徴とする物体検出装置。
IPC (5件):
G06T 1/00
, G06T 7/20
, H04N 7/18
, B60R 1/00
, G08G 1/16
FI (6件):
G06T1/00 330B
, G06T7/20 200
, G06T7/20 A
, H04N7/18 J
, B60R1/00 A
, G08G1/16 C
Fターム (19件):
5B057AA16
, 5B057CE06
, 5B057DA08
, 5B057DC05
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054EA05
, 5C054EB05
, 5C054FC12
, 5C054HA30
, 5H180AA21
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096FA09
, 5L096HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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移動物体検出装置及び移動物体検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-241904
出願人:株式会社東芝
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3次元情報復元装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-159249
出願人:三菱電機株式会社, 防衛庁技術研究本部長
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瞳色推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-270155
出願人:オムロン株式会社
-
顔認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-013113
出願人:オムロン株式会社
-
画像の動き検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-242462
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
シーン自己動き決定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-012205
出願人:日本電気株式会社
-
被写体認識装置および記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-206764
出願人:日本放送協会
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