特許
J-GLOBAL ID:200903084018600352

走行中の車両の複数のタイヤの各々の少なくとも1つのタイヤ状態値を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095491
公開番号(公開出願番号):特開2002-324281
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】走行中の車両の複数のタイヤの少なくとも1つのタイヤ状態値を監視する。【構成】各タイヤは関連するタイヤのタイヤ状態値を感知する電子タイヤタグを有する。監視システムは、車両感知装置と、ランプ装置と、タイヤ感知装置と、トランシーバ装置と、車両感知装置およびタイヤ感知装置に切り離し可能に電気的に接続されているコンピュータ装置とを有する。車両感知装置がランプ装置上の走行中の車両を感知したかどうかを判定し、走行中の車両の各タイヤがタイヤ感知装置により感知されたかどうかを判定し、少なくとも1本のタイヤを感知した時に呼び掛け信号を送信する。変調されたタイヤタグ信号を、異なるタイヤタグからのタイヤタグ信号とは相互に独立に受信して復調し、復調されたタイヤタグ信号をデジタル化し、これらのデジタルタイヤタグ信号をコンピュータ装置に供給する。
請求項(抜粋):
走行中の車両の複数のタイヤのそれぞれに当該タイヤの少なくとも1つのタイヤ状態値を監視する電子的タイヤタグが組合わされており、車両感知装置と、ランプ装置と、タイヤ感知装置と、トランシーバ装置と、前記トランシーバ装置と前記車両感知装置および前記タイヤ感知装置とに電気的に切り離し可能に接続されているコンピュータ装置とを備える監視装置を用いる、走行中の車両の複数のタイヤの各々の少なくとも1つのタイヤ状態値を監視する方法であって、(a)前記車両感知装置が前記走行している車両を感知したかどうかを前記コンピュータ装置で判定するステップと、(b)前記走行中の車両を前記ランプ装置の上に支持するステップと、(c)前記走行中の車両のそれぞれのタイヤが前記感知装置により感知されたかどうかを前記コンピュータ装置で判定するステップと、(d)前記タイヤ感知装置が少なくとも1本のタイヤを感知した時に前記トランシーバ装置によって呼び掛け信号を送信するステップと、(e)異なる前記タイヤタグからの変調されたタイヤタグ信号を前記トランシーバ装置で相互に独立に受信して復調し、異なる復調されたタイヤタグ信号を生ずるステップと、(f)前記トランシーバ装置において前記異なる復調されたタイヤタグ信号をデジタル化して、対応する異なるデジタルタイヤタグ信号を前記コンピュータ装置に供給するステップと、を備える方法。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  B60C 19/00
FI (3件):
G08B 21/00 U ,  G08B 21/00 L ,  B60C 19/00 B
Fターム (14件):
5C086AA06 ,  5C086AA36 ,  5C086BA22 ,  5C086CB01 ,  5C086CB20 ,  5C086CB27 ,  5C086DA03 ,  5C086DA08 ,  5C086EA11 ,  5C086EA15 ,  5C086EA17 ,  5C086EA40 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45
引用特許:
審査官引用 (4件)
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