特許
J-GLOBAL ID:200903084042619218

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376034
公開番号(公開出願番号):特開2003-175708
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 サイドウォールゴムのセパレーションを抑制でき、耐久性を高めタイヤ寿命をのばしうる。【解決手段】 サイドウォールゴム3Gとカーカス6との間に、タイヤ最大幅位置Qを通って半径方向内外に延在する高粘着性ゴムからなる補助ゴム層12を設ける。補助ゴム層12の半径方向の長さHwは、高さHの0.5〜0.6倍、しかもタイヤ最大幅位置Qにおける補助ゴム層12のゴム厚さCwは、カーカス6からのゴム厚さCの0.3〜0.4倍である。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至る1枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層とを具えた重荷重用タイヤであって、前記サイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴムと前記カーカスとの間に、タイヤ最大幅位置を通って半径方向内外に延在しかつ前記サイドウォールゴムよりも粘着性に優れる高粘着性ゴムからなる補助ゴム層を設けるとともに、この補助ゴム層の半径方向の長さHwは、前記ビードコアの半径方向内縁点から前記ベルト層のタイヤ赤道上での半径方向外面点までの半径方向高さHの0.5〜0.6倍、しかも前記タイヤ最大幅位置において、補助ゴム層のゴム厚さCwは、この補助ゴム層を含むカーカスからサイドウォール部の外面までのゴム厚さCの0.3〜0.4倍であることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 1/00
FI (2件):
B60C 13/00 E ,  B60C 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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