材質均一性に優れる缶用鋼板の製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-116215
公開番号（公開出願番号）：特開平9-302420
出願日： 1996年05月10日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】材質の均一性に優れ、製缶工程でフランジ割れを生じない缶用鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】C:0.015 wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.1 〜1.5 wt%、P:0.02wt%以下、S:0.010 wt%以下、Al:0.005 〜0.150 wt%、N:0.0150wt%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼スラブを、圧延終了温度500 〜900 °Cにて1.20mm以下まで熱間圧延し、400 〜600 °C未満の温度範囲で巻き取り、得られた熱延鋼板を500 〜850 °Cの温度範囲で連続焼鈍し、圧下率50%以上で冷間圧延する。

請求項（抜粋）：

C:0.015 wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.1 〜1.5 wt%、P:0.02wt%以下、S:0.010 wt%以下、Al:0.005 〜0.150 wt%、N:0.0150wt%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼スラブを、圧延終了温度500〜900 °Cにて仕上げ厚み1.20mm以下まで熱間圧延し、400 〜600 °C未満の温度範囲で巻き取り、次いで、熱延鋼板を500 〜850 °Cの温度範囲で連続焼鈍し、圧下率50%以上で冷間圧延することを特徴とする材質均一性に優れる缶用鋼板の製造方法。

IPC (7件)：

C21D 9/46 , B21B 3/00 , B21B 15/00 , C21D 8/02 , C22C 38/00 301 , C22C 38/06 , C22C 38/58

FI (7件)：

C21D 9/46 K , B21B 3/00 A , B21B 15/00 A , C21D 8/02 A , C22C 38/00 301 T , C22C 38/06 , C22C 38/58

引用特許：

審査官引用 (11件)

缶用鋼板の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-115191 出願人：川崎製鉄株式会社
薄手容器用鋼板の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-235771 出願人：新日本製鐵株式会社
特開平4-263021

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