特許
J-GLOBAL ID:200903084086659837

X線CT装置、放射線検出器および放射線検出器における電気信号の読出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120918
公開番号(公開出願番号):特開2005-349187
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】検出素子から読み出される電気信号の具備すべき読出し速度を低下させて回路設計の容易化や電気信号のノイズの低減を実現することが可能なX線CT装置、放射線検出器および放射線検出器における電気信号の読出方法である。【解決手段】X線CT装置20は、X線発生ユニット22と、放射線検出器23とを備える。放射線検出器23は、2次元状に配置され、かつ複数の読出ブロックに分割された複数の検出素子と、検出素子からの電気信号を読出ブロックごとに読み出すための読出回路と、読出ブロックにおいて検出素子から読出回路に読み出される電気信号を切り換えるスイッチ回路26と、読出ブロックのうち共通の読出ブロックに属する検出素子から時分割された電気信号が読出回路に読み出され、互いに異なる読出ブロックに属する検出素子からの電気信号が読出回路に並列に読み出されるようにスイッチ回路26を制御するスイッチ制御回路27とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線発生ユニットと、 前記被検体を透過した前記X線を検出する放射線検出器とを備え、 前記放射線検出器は、 2次元状に配置され、かつ複数の読出ブロックに分割された複数の検出素子と、 前記検出素子からの電気信号を前記読出ブロックごとに読み出すための読出回路と、 前記読出ブロックにおいて前記検出素子から前記読出回路に読み出される前記電気信号を切り換えるスイッチ回路と、 前記読出ブロックのうち共通の読出ブロックに属する前記検出素子から時分割された前記電気信号が前記読出回路に読み出され、互いに異なる前記読出ブロックに属する前記検出素子からの前記電気信号が前記読出回路に並列に読み出されるように前記スイッチ回路を制御するスイッチ制御回路と、 を有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (4件):
A61B6/03 ,  G01T1/20 ,  H01L27/14 ,  H04N5/32
FI (6件):
A61B6/03 320Y ,  A61B6/03 340A ,  G01T1/20 F ,  G01T1/20 G ,  H04N5/32 ,  H01L27/14 K
Fターム (28件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  4C093AA22 ,  4C093CA30 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093FC01 ,  4C093FC03 ,  4C093FD01 ,  4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA03 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CA09 ,  4M118CB11 ,  4M118DD09 ,  4M118FA06 ,  5C024AX12 ,  5C024DX04 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る