特許
J-GLOBAL ID:200903084110751146

医薬品級植物性薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537454
公開番号(公開出願番号):特表2000-512621
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】本発明は、一般的には、植物性材料ならびに医薬として有用でありかつ製剤学的に許容される形態の前記植物材料を調製する方法に関する。さらに特定すると、本発明は、疾患、障害または症状を治療および/または改善するために臨床または獣医分野で使用するのに好適な医薬品級の組成物としての資格がある薬剤を調製するための、植物性材料の加工処理における組成フィンガープリントおよび活性フィンガープリントの使用に関する。
請求項(抜粋):
医薬品級の植物性薬剤の調製方法であって、 ある特定の生物学的活性を有する植物性材料を用意する工程、ただし、前記 植物性材料は複数の成分を含有するものである; 前記植物性材料の代表的なアリコートを複数のマーカー画分に分離する工程 、その際、前記マーカー画分の少なくとも1つは少なくとも1つの活性成分を 含むものである; 前記マーカー画分のそれぞれの前記特定の生物学的活性の程度を測定して前 記代表的なアリコートの生物活性フィンガープリントを得る工程;および 前記代表的なアリコートの生物活性フィンガープリントを、医薬品級の植物 性薬剤に関して確立されている標準品の生物活性フィンガープリントと比較し て、前記植物性材料が医薬品級の植物性薬剤になるか否かを判定する工程; を含んでなる方法。
IPC (2件):
A61K 35/78 ,  G01N 33/15
FI (2件):
A61K 35/78 Z ,  G01N 33/15 Z

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