特許
J-GLOBAL ID:200903084171908722

近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103548
公開番号(公開出願番号):特開2005-293892
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 少ない部品点数で感度を細かく調整できるようにする。【解決手段】 発振回路10を含む検出部と、発振回路10の発振振幅を用いて金属体を検出する機能を有するアンプ部2とから成る近接センサに、操作部22を設ける。設定モードにおいて、操作部22で、感度調整のための調整値(感度調整値)を設定する操作が行われると、CPU20はその感度調整値を示すディジタル量の感度調整信号を生成してD/Aコンバータ25に出力する。D/Aコンバータ25でアナログ変換された感度調整信号は、電圧調整回路26を介して帰還回路13に与えられる。帰還回路13は、印加される電圧によって帰還電流量が変化するように設計されているので、共振回路11には感度調整信号の値に応じた大きさの電流が帰還し、発振振幅が制御される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コイルを含む発振回路と、前記発振回路の発振振幅を用いて金属物体を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果を出力する出力手段と、前記コイルと金属物体との距離の変化に対する発振振幅の変化の状態を調整する調整手段とを具備する近接センサにおいて、 前記発振回路には、印加される電圧によって帰還電流の量が変化するように設計された帰還回路が組み込まれており、前記調整手段には、前記発振回路内の帰還回路に印加する電圧のレベルをディジタル量で示した調整信号を生成する信号生成手段と、前記調整信号をアナログ変換して前記帰還回路に出力する信号出力手段とが含まれて成る近接センサ。
IPC (1件):
H01H36/00
FI (1件):
H01H36/00 T
Fターム (6件):
5G046AA02 ,  5G046AB01 ,  5G046AC03 ,  5G046AD02 ,  5G046AD13 ,  5G046AD23
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特許第3440566号 公報
  • 検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-112716   出願人:サンクス株式会社
  • 高周波発振型近接スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-019433   出願人:株式会社山武
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