特許
J-GLOBAL ID:200903084181651479

有機素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324603
公開番号(公開出願番号):特開2003-151777
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】高温で輝度が低下するなどの劣化をしない、長い寿命を有する有機発光素子を提供する。【解決手段】(イ)第1の電極と、(ロ)第1の正孔輸送材料と第1の電子輸送材料とを含む混合領域と、(ハ)第2の電極と、(ニ)前記第1および第2の電極の一方の上にコーティングされた任意の熱保護層とを含む有機発光素子であって、前記第1および第2の電極のうちの一方は正孔注入アノードであり、前記第1および第2の電極のうちの一方は電子注入カソードであり、(ホ)前記アノードと前記混合領域の間に挿入され、第2の正孔輸送材料を含み、この材料が前記混合領域と接触する正孔輸送領域と、(ヘ)前記カソードと前記混合領域の間に挿入され、第2の電子材料を含み、この材料が前記混合領域と接触する電子輸送領域と、の少なくとも1つをさらに含む有機発光素子。
請求項(抜粋):
(i)第1の電極と、(ii)第1の正孔輸送材料と第1の電子輸送材料とを含む混合領域と、(iii)第2の電極と、(iv)前記第1および第2の電極の一方の上にコーティングされた任意の熱保護層と、を含む有機発光素子であって、前記第1および第2の電極のうちの一方は正孔注入アノードであり、前記第1および第2の電極のうちの一方は電子注入カソードであり、前記有機発光素子は、(v)前記アノードと前記混合領域の間に挿入され、第2の正孔輸送材料を含み、この材料が前記混合領域と接触する正孔輸送領域と、(vi)前記カソードと前記混合領域の間に挿入され、第2の電子材料を含み、この材料が前記混合領域と接触する電子輸送領域と、の少なくとも1つをさらに含み、a.前記第1の正孔輸送材料(ii)が前記第2の正孔輸送材料(v)と類似または異種である前記正孔輸送領域(v)と、b.前記第1の電子輸送材料(ii)が前記第2の電子輸送材料と類似または異種である前記電子輸送領域(vi)と、の少なくとも1つを含有し、a.が類似の場合b.は異種であり、a.が異種の場合はb.は類似または異種であり、b.が異種の場合a.は類似または異種である有機発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第5,853,905号明細書
  • 米国特許第5,925,980号明細書
  • 米国特許第6,114,055号明細書
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審査官引用 (9件)
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