特許
J-GLOBAL ID:200903084347405560
受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
船津 暢宏
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052654
公開番号(公開出願番号):特開2004-266416
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】乗算器(ミキサ)や、90°移相器等のアナログ素子に起因して発生する位相誤差、振幅誤差を、デジタル信号処理により補正することにより、ハードウェアの負荷や処理の負荷を小さく抑えたまま、イメージ除去比を向上できる受信機を提供する【解決手段】デジタル信号処理部20において、位相偏差補正処理部22が入力される同相成分及び直交成分のデジタル信号から位相偏差を検出して補正し、振幅偏差補正処理部21が振幅偏差を検出して補正してから、イメージ除去部(複素周波数変換部24)が受信信号に含まれるイメージ周波数信号を除去する受信機である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
直交した搬送波信号の局部発振器により基底帯域に変換して復調処理を行う受信機において、
受信周波数に対するオフセットを有する局部発振周波数で低域に周波数変換する第1の周波数変換部と、
前記周波数変換された受信信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換部と、
前記デジタル信号に変換された信号に対して、位相偏差を補正する位相偏差補正処理部と、
前記位相偏差が補正されたデジタル信号に対してイメージ除去処理を施すイメージ除去部と、
前記イメージ除去された広帯域信号から希望波の帯域信号を抽出する狭帯域帯域制限部と、
前記希望波の帯域信号に対して前記オフセットを取り除く周波数変換処理を行う第2の周波数変換部とを有することを特徴とする受信機。
IPC (4件):
H04B1/30
, H04B1/10
, H04L27/22
, H04L27/38
FI (4件):
H04B1/30
, H04B1/10 H
, H04L27/00 G
, H04L27/22 F
Fターム (9件):
5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004FG02
, 5K004FK09
, 5K004FK15
, 5K004JG01
, 5K052AA01
, 5K052BB02
, 5K052DD04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-008220
出願人:日立電子株式会社
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IF受信機
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-553882
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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特許第6370372号
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ダイレクトコンバージョン受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156867
出願人:株式会社ケンウッド
-
ダイレクトコンバージョン受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-087938
出願人:日本電気株式会社
-
直接検波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-288254
出願人:株式会社日立国際電気
-
直接検波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-083191
出願人:株式会社日立国際電気
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審査官引用 (8件)
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受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-008220
出願人:日立電子株式会社
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IF受信機
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-553882
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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特許第6370372号
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特許第6370372号
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ダイレクトコンバージョン受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156867
出願人:株式会社ケンウッド
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ダイレクトコンバージョン受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-087938
出願人:日本電気株式会社
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直接検波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-288254
出願人:株式会社日立国際電気
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直接検波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-083191
出願人:株式会社日立国際電気
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