特許
J-GLOBAL ID:200903084396088309
半導体集積回路装置およびその検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305402
公開番号(公開出願番号):特開2002-117694
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 実際にヒューズをブローしなくても、ヒューズブロー後のチップの状態を判断できる半導体記憶装置を提供すること。【解決手段】 メモリセルアレイ5と、内部クロックCLK_P/CLK_O/CLK_Iを生成するクロック生成回路2と、内部クロックCLK_Pに同期して動作する周辺回路3と、内部クロックCLK_O/CLK_Iに同期して動作するI/O回路4と、ヒューズにプログラムされたデータF<n>を出力するヒューズセットブロック1と、上記データF<n>、あるいは外部パッドRIOを介して入力された任意データのいずれかを、内部クロックCLK_P/CLK_O/CLK_Iの生成タイミングを微調整するデータFt<n>としてクロック生成回路2へ転送するとともに、上記データF<n>を、パッドRIOを介して読み出すことが可能なトリミングレジスタ回路6とを具備する。
請求項(抜粋):
行列の複数のアドレス信号により選択される複数のメモリセルで構成されるメモリセルアレイと、外部クロック信号を受けて、複数の内部クロック信号を生成するクロック生成回路と、前記クロック生成回路で生成された第1のクロック信号に同期して、外部コマンド信号を取り込み、演算して、前記行列の複数のアドレス信号、および複数の内部制御信号を発生する周辺回路と、前記クロック生成回路で生成された第2のクロック信号に同期して、外部データ信号を取り込み、内部データ信号線に転送する、および前記クロック生成回路で生成された第3のクロック信号に同期して、内部データ信号を取り込み、外部データ信号線に転送するI/O回路と、プログラム可能なヒューズ素子を含み、このヒューズ素子にプログラムされたデータを出力するヒューズ素子ブロックと、前記ヒューズ素子ブロックから出力されたデータ、あるいは外部から入力された任意データのいずれかを、前記第1、第2、第3のクロック信号の生成タイミングを微調整するデータとして、前記クロック生成回路へ転送するトリミングレジスタ回路とを具備することを特徴とする半導体集積回路装置。
Fターム (5件):
5L106CC13
, 5L106DD00
, 5L106EE07
, 5L106FF01
, 5L106GG03
引用特許: