特許
J-GLOBAL ID:200903084475357277
液体原料の光分解装置及び方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084601
公開番号(公開出願番号):特開2009-233606
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】反応場を仕切る為の部材が不要で、光分解効率も高い液体原料の光分解装置を提供すること。【解決手段】マイクロ反応器のマイクロ流路の内面に設けられ、液体原料を光分解してガス生成物を少なくとも1種類は生成し得る光触媒層と、マイクロ流路に非原料ガスを供給するガス供給部と、前記マイクロ流路に液体原料を供給する液体原料供給部とを備え、前記ガス供給部および液体原料供給部は、前記液体原料が前記マイクロ流路の内面に沿う筒状液膜流となって流れ、非原料ガスが中央部を中央ガス流となって流れる状態のパイプフローを形成可能に構成され、前記パイプフローが形成された状態において前記中央ガス流の占める領域は、当該液体原料の光触媒反応において、前記筒状液膜流中で生成したガス生成物が反応場である液膜中から外に脱離することを可能にするガス脱離領域としても機能するように構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
マイクロ流路を有するマイクロ反応器と、
前記マイクロ流路の内面に設けられ、液体原料を光分解してガス生成物を少なくとも1種類は生成し得る光触媒層と、
前記マイクロ流路に非原料ガスを供給するガス供給部と、
前記マイクロ流路に液体原料を供給する液体原料供給部と、を備え、
前記ガス供給部および液体原料供給部は、前記液体原料が前記マイクロ流路の内面に沿う筒状液膜流となって流れ、非原料ガスが中央部を中央ガス流となって流れる状態のパイプフローを形成可能に構成され、
前記パイプフローが形成された状態において前記中央ガス流の占める領域は、当該液体原料の光触媒反応において、前記筒状液膜流中で生成したガス生成物が反応場である液膜中から外に脱離することを可能にするガス脱離領域としても機能するように構成されていることを特徴とする液体原料の光分解装置。
IPC (7件):
B01J 35/02
, B01J 23/42
, B01J 23/44
, B01J 23/46
, B01J 23/50
, B01J 23/52
, B01J 23/72
FI (8件):
B01J35/02 J
, B01J23/42 M
, B01J23/44 M
, B01J23/46 301M
, B01J23/46 311M
, B01J23/50 M
, B01J23/52 M
, B01J23/72 M
Fターム (27件):
4G169AA11
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC31A
, 4G169BC32A
, 4G169BC33A
, 4G169BC70A
, 4G169BC71A
, 4G169BC72A
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CA10
, 4G169CC33
, 4G169EB20
, 4G169EE10
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169HA05
, 4G169HB01
, 4G169HC02
, 4G169HC29
, 4G169HD05
, 4G169HD06
, 4G169HE09
, 4G169HF01
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る