特許
J-GLOBAL ID:200903084545463886

災害時情報受付システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330450
公開番号(公開出願番号):特開2007-143227
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】災害時に発生した配電系統の異常及び契約者からの問合せに対して迅速且つ効率的に対応をすることができる災害時情報受付システムを提供する。【解決手段】既設設備に含まれる所有物に関する位置情報を示す位置データ331及び既設設備を利用する契約者に関する個人情報を示す属性データ332を含むデータベース33と、既設設備である配電線の情報、機器状態の情報、電流値及び電圧値の情報を少なくとも収集して配電系統の異常の有無を管理する配電系統管理手段32と、契約者2からの配電系統に関する問合せがあった際に、その問合せ時の識別情報を含む問合せ内容に基づいてデータベース33から所有物を特定すると共に、配電系統管理手段32が管理する情報に基づいて所有物が停電の原因であるか否かを判定して災害発生時の停電範囲を特定する災害範囲特定手段31とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力を供給する組織が所有する既設設備を活用して、災害発生時の情報を受け付ける災害時情報受付システムであって、 前記既設設備に含まれる所有物に関する位置情報を示す位置データ及び前記既設設備を利用する契約者に関する個人情報を示す属性データを含むデータベースと、 前記既設設備である配電線の情報、機器状態の情報、電流値及び電圧値の情報を少なくとも収集して配電系統の異常の有無を管理する配電系統管理手段と、 前記契約者からの配電系統に関する問合せがあった際に、当該問合せ時の識別情報を含む問合せ内容に基づいて前記データベースから所有物を特定すると共に、前記配電系統管理手段が管理する情報に基づいて当該所有物が停電の原因であるか否かを判定して災害発生時の停電範囲を特定する災害範囲特定手段とを具備することを特徴とする災害時情報受付システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
H02J3/00 J ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60 110
Fターム (5件):
5G066AA08 ,  5G066AA09 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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