特許

J-GLOBAL ID：200903084545915710

精製緑茶抽出物の製造法

発明者： 東海林 功一 ,  丸山 栄造 ,  植岡 秀晃
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (7件)： 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人 ,  的場 ひろみ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-021440
公開番号（公開出願番号）：特開2007-089561
出願日： 2006年01月30日
公開日（公表日）： 2007年04月12日
要約：

【課題】高い非重合体カテキン類濃度を有し、かつ容器詰飲料製造時に濁りの生じなく、カフェイン含有量が低減した精製緑茶抽出物の製造法を提供する。【解決手段】有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液中で活性炭及び酸性白土又は活性白土と接触処理した緑茶抽出物を、水又は有機溶媒水溶液に溶解し、水溶性無機塩類を緑茶抽出物の固形分100質量部に対して1〜30質量部添加し、生成する不溶物を除去する非重合体カテキン類を25〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液中で活性炭及び酸性白土又は活性白土と接触処理した緑茶抽出物を、水又は有機溶媒水溶液に溶解し、水溶性無機塩類を緑茶抽出物の固形分100質量部に対して1〜30質量部添加し、生成する不溶物を除去する非重合体カテキン類を25〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。

IPC (1件)：

A23F 3/16

FI (1件)：

A23F3/16

Fターム (8件)：

4B027FB13 ,  4B027FB17 ,  4B027FC06 ,  4B027FE06 ,  4B027FE08 ,  4B027FK01 ,  4B027FP74 ,  4B027FP85

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特開昭60-156614号公報
  
• 特開平3-133928号公報
  
• 特開昭51-26253号公報
  
• 特開平4-311348号公報
  
• 容器詰緑茶飲料及びその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-065110   出願人：花王株式会社

審査官引用 (3件)

• 精製緑茶抽出物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-370488   出願人：花王株式会社
• 精製緑茶抽出物を配合した容器詰飲料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-424557   出願人：花王株式会社
• タンナーゼ処理した緑茶抽出物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-122103   出願人：花王株式会社