特許
J-GLOBAL ID:200903084574204725

サービス品質保証方法、サービス品質保証装置、サービス品質保証プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245300
公開番号(公開出願番号):特開2006-067090
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 無線LANにおいて、多数の端末が使用可能な伝送速度やアプリケーションが異なっていても、中継基地局装置のスループットを向上しつつ通信の公平性を実現可能とし、無線LANを用いたサービスの品質を保証する。【解決手段】 パケット分類手段11は、パケットに記載された識別情報(端末43が実行するアプリケーションの種類、端末43が使用可能な無線回線の伝送速度、端末43が送受信するパケットのデータ量)に基づいてパケットを分類する。待ち行列12の種類は、識別情報から規定される。パケット格納手段13は、分類されたパケットを適切な待ち行列12へ格納する。スケジュール管理手段14は、パケットを送出する待ち行列12を選択し、パケットを送出するタイミングを決定して、パケット送出手段15へ通知する。パケット送出手段15は、通知された待ち行列12から、通知されたタイミングでパケットを送信手段422へ送出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端末と無線回線を介して接続された中継基地局装置において、一つのまたは異なる種類で構成される複数の待ち行列を備えたサービス品質保証装置によって、前記端末に対するサービスの品質を保証するサービス品質保証方法であって、 パケットを分類するパケット分類手段が、前記パケットに記載された識別情報に基づいて前記パケットを分類する手順と、 前記パケットを格納するパケット格納手段が、前記パケット分類手段によって分類されたパケットを、前記識別情報と同じ種類の待ち行列へ格納する手順と、 前記パケットを送出するスケジュールを管理するスケジュール管理手段が、前記パケットを送出する待ち行列およびその待ち行列からパケットを送出するタイミングを決定し、その決定した待ち行列およびタイミングを、前記パケットを送出するパケット送出手段へ通知する手順と、 前記パケット送出手段が、前記スケジュール管理手段から通知された待ち行列から、同じく通知されたタイミングで、前記パケットを送出する手順と、 を含むことを特徴とするサービス品質保証方法。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L12/44 103 ,  H04B7/26 109M ,  H04L13/00 313
Fターム (20件):
5K033AA05 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K033DB16 ,  5K035AA01 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035MM03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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