特許
J-GLOBAL ID:200903084624604185

インクジェット記録方法及び記録物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073814
公開番号(公開出願番号):特開2009-262549
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】インクジェット吐出が可能で、低吸水性の記録媒体に対して、高品位な記録画像と、耐擦性に優れた記録特性とを有するとともに、優れた保存安定性・吐出安定性・目詰まり回復性を有する反応液を用いた、2液を印字するインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】記録媒体に、反応液とインク組成物とを付着させて、印字を行うインクジェット記録方法であって、前記記録媒体が、ブリストー法において接触開始から30msec1/2以内の水吸収量が30ml/m2以下である紙支持体の吸収層を有するものであり、かつ、前記反応液が、多価金属塩、ポリアリルアミン及びポリアリルアミン誘導体から選択される少なくとも1つと、ポリエーテル変性ポリシロキサン系化合物と、を含んでなり、かつ、前記インク組成物が、水と、着色剤と、樹脂エマルジョン粒子と、を含んでなる、インクジェット記録方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体に、反応液とインク組成物とを付着させて、印字を行うインクジェット記録方法であって、 前記記録媒体が、ブリストー法において接触開始から30msec1/2以内の水吸収量が30ml/m2以下である紙支持体の吸収層を有するものであり、かつ、 前記反応液が、多価金属塩、ポリアリルアミン及びポリアリルアミン誘導体から選択される少なくとも1つと、ポリエーテル変性ポリシロキサン系化合物と、を含んでなるものであり、かつ、 前記インク組成物が、水と、着色剤と、樹脂エマルジョン粒子と、を含んでなるものであることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  B41J 2/01
FI (4件):
B41M5/00 A ,  C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (35件):
2C056EA05 ,  2C056EA06 ,  2C056EA13 ,  2C056EA14 ,  2C056FA10 ,  2C056FC01 ,  2C056HA42 ,  2H186AB03 ,  2H186AB12 ,  2H186AB27 ,  2H186AB33 ,  2H186AB35 ,  2H186AB43 ,  2H186AB56 ,  2H186AB58 ,  2H186AB61 ,  2H186BA08 ,  2H186BA26X ,  2H186DA12 ,  2H186FA13 ,  2H186FA14 ,  2H186FB15 ,  2H186FB17 ,  2H186FB22 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB54 ,  2H186FB57 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039CA06 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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