特許
J-GLOBAL ID:200903084641926404

電解コンデンサ電極用アルミニウム材およびアルミニウム箔、ならびにアルミニウム箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335482
公開番号(公開出願番号):特開2001-155970
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔において、深いエッチングピットを均一に発生させて確実に拡面率を高め、静電容量のさらなる増大を図る。【解決手段】 電解コンデンサ電極用アルミニウム箔は、化学組成において、Al純度:99.96%以上であり、Si:2〜20ppm、Fe:2〜15ppm、Cu:20〜200ppmを含有するとともに、Ti、Zr、Vのうちの少なくとも1種を26ppm以上、かつ合計で26〜100ppm含有し、B含有量が3ppm以下に規制され、残部がアルミニウムおよび不純物からなるアルミニウム箔であって、平均結晶粒径が300μm以下であるとともに、箔表面において、立方体方位{100}〈001〉からの方位差が10°以下の結晶粒の面積が75%以上を占める。
請求項(抜粋):
化学組成において、Al純度:99.96%以上であり、Si:2〜20ppm、Fe:2〜15ppm、Cu:20〜200ppmを含有するとともに、Ti、Zr、Vのうちの少なくとも1種を26ppm以上、かつ合計で26〜100ppm含有し、B含有量が3ppm以下に規制され、残部がアルミニウムおよび不純物からなることを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム材。
IPC (6件):
H01G 9/055 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 661 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/04
FI (6件):
C22C 21/00 H ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 661 Z ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/04 K ,  H01G 9/04 346
引用特許:
審査官引用 (15件)
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