特許
J-GLOBAL ID:200903084796571874

光ディスク装置におけるディスク判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027165
公開番号(公開出願番号):特開2000-228049
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【目的】 従来のディスク判別方法ではディスク判別からフォーカス引き込みをする場合複数回対物レンズの上下動作を行う必要があり、スピンナップタイムが長くなるという問題点があったが、高速に、かつ確実にディスク種類の判別とフォーカス引き込みを行うことができる光ディスク装置のディスク判別装置を得る。【解決手段】 対物レンズからの出射光を上記光ディスク面上のフォーカス位置に引き込ませる際、対物レンズをディスクの情報面に近づける過程で光ディスク種別の判定を行い、その時得られる第1層目のフォーカスエラー信号の振幅値を記憶し、この記憶値を基に、第2層目のエラー信号の有無を検出してディスク種類の判定動作を行い、対物レンズをディスクの情報面から遠ざける過程でフォーカス引き込み動作を行う。
請求項(抜粋):
多層膜光ディスクに記録された情報を読み出すための対物レンズからの出射光の光スポットを上記多層膜光ディスクの各層のフォーカス最適位置に引き込ませる手段と、上記光ディスクの情報面に対して鉛直方向で上記対物レンズを近づける過程でフォーカスエラー信号の波形から上記光ディスクの種類を検出する手段と、上記光ディスクの種類を検出する際、最初に得られる検出信号の振幅値を記憶する手段と、上記記憶手段に記憶された振幅値に基づいて、上記最初に得られる検出信号に続いて得られる検出信号の有無によって上記光ディスクの層数検出を行う手段と、上記光ディスクの情報面に対して鉛直方向で上記対物レンズを遠ざける過程でフォーカス引き込み動作を行う手段とを有することを特徴とする光ディスク装置におけるディスク判別装置。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 19/12 501 K ,  G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 B
Fターム (13件):
5D066HA01 ,  5D117AA02 ,  5D117CC01 ,  5D117DD03 ,  5D117DD08 ,  5D117FF03 ,  5D117GG02 ,  5D118AA13 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118BF16 ,  5D118CA11 ,  5D118CD02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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