特許
J-GLOBAL ID:200903084820037051
画像信号補間装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319054
公開番号(公開出願番号):特開平8-154251
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】折り返し歪みの発生を未然に回避して真値に近い補間画素値を求めることができる簡易な構成の画像信号補間装置を実現する。【構成】クラスに対応した予測係数D8を読み出し、当該予測係数D8に基づいて補間データD2を求めるようにしたことにより、折り返し歪みを回避して真値に近い補間データD2を得ることができる。加えて、補間対象画素近傍の平坦度を検出し、当該検出結果D4に応じてクラス分類に用いる画素を選択するようにしたことにより、補間対象画素を少ないクラス数で的確にクラス分類できるようになる。この結果構成を簡易化できる。
請求項(抜粋):
所定画素が間引かれた伝送画像データを入力し、当該間引かれた画素を補間する画像信号補間装置において、補間対象画素の近傍画素を用いて、上記補間対象画素近傍の平坦度を検出する平坦度検出手段と、上記補間対象画素の周辺画素のうち、上記平坦度検出手段による平坦度検出結果に応じた周辺画素を選択する画素選択手段と、上位画素選択手段により選択された周辺画素のレベル分布のパターンに応じて、上記補間対象画素をクラス分類するクラス分類手段と、上記クラス分類手段により分類されたクラスに対応する予測係数を発生する予測係数発生手段と、上記予測係数と上記伝送画像データとを用いて予測演算を行うことにより、上記補間対象画素に対応する補間データを算出する補間データ算出手段とを具えることを特徴とする画像信号補間装置。
IPC (4件):
H04N 7/32
, G06T 1/00
, H03M 7/36
, H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, G06F 15/64 400 M
引用特許: