特許
J-GLOBAL ID:200903084863494243
バイオリアクター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360848
公開番号(公開出願番号):特開2007-160236
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】種々の化学物質を含有するような排水等を処理する場合においてもその機能を十分に発揮するバイオリアクターを得る。【解決手段】アンモニアとアンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質を含有する被処理流体10に接触する第一の領域2と、第一の領域2を通過した被処理流体10に接触する第二の領域3とを備え、第一の領域2にはアンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質を分解する菌体4が担持され、第二の領域3にはアンモニア酸化菌5が担持されるようにする。アンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質は例えばフェノールであって、その場合にはフェノール分解菌4を第一の領域2に担持させる。さらには、第一の領域2と第二の領域3との間に、あるいは第一の領域2と第二の領域3とを通過した被処理液10に接触する位置に、脱窒菌8を担持した第三の領域7を備え、脱窒菌8にエネルギーを供給する手段9を備えて、被処理流体10中のアンモニアを窒素ガスに変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニア酸化菌に対して毒性を呈する化学物質とアンモニアを含有する被処理流体に接触する第一の領域と、前記第一の領域を通過した前記被処理流体に接触する第二の領域とを備え、前記第一の領域には前記アンモニア酸化菌に対して毒性を呈する化学物質を分解する菌体が担持され、前記第二の領域にはアンモニア酸化菌が担持されていることを特徴とするバイオリアクター。
IPC (2件):
FI (4件):
C02F3/34 101B
, C02F3/34 101D
, C02F3/34 Z
, C12M1/40 Z
Fターム (13件):
4B029AA04
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4D040BB13
, 4D040BB24
, 4D040BB42
, 4D040BB93
, 4D040DD03
, 4D040DD12
, 4D040DD14
, 4D040DD31
引用特許:
出願人引用 (3件)
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アンモニア含有液の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025682
出願人:松下電工株式会社
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バイオリアクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220646
出願人:東レエンジニアリング株式会社, 財団法人電力中央研究所, 株式会社東レリサーチセンター
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生物学的窒素除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-115802
出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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