特許
J-GLOBAL ID:200903084873527336
マルチキャリア信号送信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 倉地 保幸
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009938
公開番号(公開出願番号):特開2007-194825
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】受信品質の低下が少ないハードクリップ型のピーク抑圧方法の利点を生かしながら、これに伴う帯域外不要波の発生を防止することにより、受信品質とACLRとのバランスが良好なマルチキャリア信号のピーク抑圧方法を提供する。【解決手段】マルチキャリア信号送信装置を、マルチキャリア信号のピーク成分のハードクリップを行うハードクリップ抑圧部5と、ハードクリップ後の信号をフィルタリングするローパスフィルタ6と、フィルタリング後の信号のピーク部分を抑圧するピーク抑圧部7とを備えて構成し、このピーク抑圧部7に、フィルタリング後の信号のピーク部分を検出するピーク検出部10と、ピーク部分のピークレベルに応じた振幅の窓関数を生成する窓関数生成部20と、窓関数の値に応じてピーク部分を減衰するピーク減衰部30と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の変調信号をそれぞれ帯域制限し、これらを合成したマルチキャリア信号を送信するマルチキャリア信号送信装置において、
前記マルチキャリア信号の前記ピーク成分のハードクリップを行うハードクリップ抑圧部と、
前記ハードクリップ抑圧部によるハードクリップ後の信号をフィルタリングするローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタによるフィルタリング後の信号のピーク部分を抑圧するピーク抑圧部と、
を備え、該ピーク抑圧部が、
前記フィルタリング後の信号のピーク部分を検出するピーク検出部と、
前記ピーク部分のピークレベルに応じた振幅の窓関数を生成する窓関数生成部と、
前記窓関数の値に応じて前記ピーク部分を減衰するピーク減衰部と、
を備えることを特徴とするマルチキャリア信号送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5K022AA10
, 5K022AA11
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060FF06
, 5K060FF10
, 5K060HH06
, 5K060HH14
, 5K060KK02
, 5K060KK03
, 5K060KK06
引用特許:
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