特許
J-GLOBAL ID:200903085042068315

エンジンのEGRシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩島 良則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-179687
公開番号(公開出願番号):特開2006-002660
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 多量のEGRを行なった場合にも、エンジンのオーバーヒートを車両構造の大幅変更等を行わずに確実に防止可能とする。【解決手段】 EGRクーラ(15)は、排気ガスと内部を通るEGRガス冷却水との熱交換を行い、EGRガス冷却水は、エンジン冷却水を冷却するエンジンラジエータ(22)とは独立に配設されたEGRガス冷却水熱交換器により冷却される。EGRガス冷却水温度センサ(33)と、エンジン冷却水温度センサ(27)と、EGRガス冷却水及びエンジン冷却水のEGRクーラへの流通を制御するコントローラとをさらに備え、コントローラは、エンジン冷却水温度が所定温度未満であり、かつ、EGRガス冷却水温度がエンジン冷却水温度より高いときに、EGRガス冷却水をエンジンの冷却水路(24)へ流入させる。上記所定温度は、ラジエータのバイパス上限温度とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジン(1)の排気ガスを冷却して前記エンジンに再吸気させるためのEGRクーラ(15)を備えたエンジンのEGRシステムにおいて、前記EGRクーラは、前記排気ガスと内部を流通するEGRガス冷却水との熱交換を行い、前記EGRガス冷却水は、エンジン冷却水を冷却するためのエンジンラジエータ(22)とは独立に配設されたEGRガス冷却水熱交換器により冷却されることを特徴とするエンジンのEGRシステム。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F01P 7/16
FI (3件):
F02M25/07 580E ,  F01P7/16 501 ,  F01P7/16 504Z
Fターム (8件):
3G062AA01 ,  3G062CA07 ,  3G062CA08 ,  3G062CA10 ,  3G062ED08 ,  3G062FA23 ,  3G062GA00 ,  3G062GA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 過給機付エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-089012   出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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