特許
J-GLOBAL ID:200903085144475144
光学フィルム及び光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348538
公開番号(公開出願番号):特開2001-166112
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 直線偏光に対する散乱異方性を維持しつつ拡散反射光を抑制して液晶表示装置等の光拡散板や視認側の偏光板として実用しうる光学フィルムの開発。【解決手段】 複屈折特性が相違する微小領域(12)を分散含有する透光性樹脂(11)からなり、その微小領域と透光性樹脂との屈折率差△n1、△n2が直線偏光の最大透過率を示す軸方向に直交する方向において0.03〜0.5以上(△n1)、かつ最大透過率の軸方向において0.03未満(△n2)であり、かつ当該△n1方向における直線偏光の拡散反射率が30%未満である光学フィルム(1)、その光学フィルムを当該△n1方向が上下の層で平行関係となるように2層以上重畳してなる光学素子、及び偏光板、位相差板、透明樹脂板又は反射層の少なくとも一種と前記光学フィルムの1層又は2層以上を有する積層体からなる光学素子。
請求項(抜粋):
複屈折特性が相違する微小領域を分散含有する透光性樹脂からなり、その微小領域と透光性樹脂との屈折率差△n1、△n2が直線偏光の最大透過率を示す軸方向に直交する方向において0.03〜0.5以上(△n1)、かつ最大透過率の軸方向において0.03未満(△n2)であり、かつ当該△n1方向における直線偏光の拡散反射率が30%未満であることを特徴とする光学フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, C08J 5/18 CER
, C08L101:00
FI (5件):
G02B 5/02 B
, G02B 5/30
, G02F 1/13 505
, C08J 5/18 CER
, C08L101:00
Fターム (35件):
2H042BA08
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA25
, 2H049BA42
, 2H049BA44
, 2H049BA47
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB54
, 2H049BC03
, 2H049BC06
, 2H049BC22
, 2H088EA32
, 2H088EA47
, 2H088GA02
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088KA06
, 2H088KA22
, 2H088KA30
, 2H088MA02
, 4F071AA33
, 4F071AA39
, 4F071AA50
, 4F071AA86
, 4F071AF14Y
, 4F071AF29
, 4F071AF30Y
, 4F071AF31Y
, 4F071BB02
, 4F071BC01
引用特許:
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