特許
J-GLOBAL ID:200903085158782872

合成セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331954
公開番号(公開出願番号):特開2008-144446
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】構造が簡単で構成部材が少なく、そのため製造が容易で製造時間が短縮されてコストを低減することができ、その上施工性にすぐれた合成セグメントを提供する。 また、簡単な構造でセグメントを軸方向及び周方向に容易かつ確実に連結することができ、その上コストを大幅に低減することができる合成セグメントの連結構造を提供する。【解決手段】トンネルの周方向及び軸方向に複数連結してトンネル壁を構築する合成セグメントであって、トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられた一対の軸方向壁1a,1bと、この軸方向壁1a,1bの外周側又は外周側と内周側に接合されたスキンプレート5と、軸方向壁1a,1b及びスキンプレート5の両端部に接合された周方向壁8と、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリート40とからなり、一対の軸方向壁1a,1bを、内周側又は外周側に設けた鋼管2a,2bと、この鋼管2a,2bの外周側又は内周側に接合された主桁板3a,3bとによって形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネルの周方向及び軸方向に複数連結してトンネル壁を構築する合成セグメントであって、 トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられた一対の軸方向壁と、該軸方向壁の外周側又は外周側と内周側に接合されたスキンプレートと、前記軸方向壁及びスキンプレートの両端部に接合された周方向壁と、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリートとからなり、 前記一対の軸方向壁を、内周側又は外周側に設けた鋼管と、該鋼管の外周側又は内周側に接合された主桁板とによって形成したことを特徴とする合成セグメント。
IPC (1件):
E21D 11/04
FI (2件):
E21D11/04 Z ,  E21D11/04 A
Fターム (7件):
2D055BB01 ,  2D055BB03 ,  2D055EB01 ,  2D055EB05 ,  2D055GC04 ,  2D055KB04 ,  2D055KB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トンネル用セグメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-111984   出願人:株式会社クボタ
  • セグメントの連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213067   出願人:新日本製鐵株式会社, 松本嘉司
  • 特許第3343090号公報
審査官引用 (12件)
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