特許
J-GLOBAL ID:200903085232724430

建造物用下地構造の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081635
公開番号(公開出願番号):特開2001-262743
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 横下地材の板材張設面の垂直を容易に実現できるようにする。【解決手段】 建造物用下地構造を構築するに当たって、各横下地材1において同一方向に並ぶ相対向する2面1a,1bに、縦桟2が位置決めされる嵌合溝8と、該開口6の口縁を支点として開閉自在とされて前記嵌合溝8に位置決めされた縦桟2の抜け止めを行う抜け止め片9とを設けておき、前記各横下地材1の両端を縦向きのランナー13,13に支持した状態で、前記縦桟2を前記嵌合溝8に嵌合位置決めした後、前記抜け止め片9により抜け止めを行うようにすることにより、横下地材1,1・・における板材張設面1c,1c・・を垂直に揃えることができるようにしている。
請求項(抜粋):
所定間隔で建て込まれた中空な金属製四角筒からなる横下地材(1),(1)・・と、これらの横下地材(1),(1)・・を貫通する縦桟(2),(2)・・とからなる建造物用下地構造を構築するに当たって、前記各横下地材(1)において同一方向に並ぶ相対向する2面(1a),(1b)に、前記縦桟(2)が挿入される開口(6),(7)をそれぞれ形成するとともに、これらの開口(6),(7)のうち少なくとも一方側に、前記縦桟(2)が位置決めされる嵌合溝(8)と、該開口(6)の口縁を支点として開閉自在とされて前記嵌合溝(8)に位置決めされた縦桟(2)の抜け止めを行う抜け止め片(9)とを設けておき、前記各横下地材(1)の両端を縦向きのランナー(13),(13)に支持した状態で、前記縦桟(2)を前記嵌合溝(8)に嵌合位置決めした後、前記抜け止め片(9)により抜け止めを行うことを特徴とする建造物用下地構造の構築方法。
IPC (6件):
E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 652 ,  E04B 9/14 ,  E04B 7/04
FI (6件):
E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 605 F ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 652 K ,  E04B 7/04 A ,  E04B 5/55 D
Fターム (10件):
2E002FA00 ,  2E002FA02 ,  2E002FB11 ,  2E002LA00 ,  2E002LA01 ,  2E002LB04 ,  2E002LB13 ,  2E002LC00 ,  2E002LC04 ,  2E002MA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 建造物用下地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070653   出願人:株式会社佐藤型鋼製作所
  • 特開昭57-161246
  • 内装仕上げ壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219432   出願人:湯川日出男, 畠山工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 建造物用下地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070653   出願人:株式会社佐藤型鋼製作所
  • 特開昭57-161246
  • 内装仕上げ壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219432   出願人:湯川日出男, 畠山工業株式会社
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