特許
J-GLOBAL ID:200903085249495183
高周波磁性材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211196
公開番号(公開出願番号):特開2008-041771
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 高周波域において優れた磁気特性を示し、かつ長時間の磁気特性の熱的安定性が優れた高周波磁性材料を安価かつ高歩留まりで製造し得る方法を提供する。【解決手段】 FeおよびCoの少なくとも1つの金属を含む磁性金属のアルコキシドまたは水酸化物、硫酸塩、硝酸塩、炭酸塩、カルボン酸塩から選ばれる第1化合物と、絶縁性酸化物形成用金属元素のアルコキシドまたは水酸化物、硫酸塩、硝酸塩、炭酸塩、カルボン酸塩から選ばれる第2化合物とからなり、粒径が10nm以上、1μm以下の前駆体粒子を調製する工程と、前記前駆体粒子を還元雰囲気中で加熱し、前記第2化合物を分解して前記金属元素の絶縁性酸化物粒子を生成すると共に、この絶縁性酸化物粒子に前記第1化合物中の磁性金属の微粒子を1nm以上、100nm以下の粒径で析出させることにより複合磁性粒子を形成する工程とを含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
FeおよびCoの少なくとも1つの金属を含む磁性金属のアルコキシドまたは水酸化物、硫酸塩、硝酸塩、炭酸塩、カルボン酸塩から選ばれる第1化合物と、絶縁性酸化物形成用金属元素のアルコキシドまたは水酸化物、硫酸塩、硝酸塩、炭酸塩、カルボン酸塩から選ばれる第2化合物とからなり、粒径が10nm以上、1μm以下の前駆体粒子を調製する工程と、
前記前駆体粒子を還元雰囲気中で加熱し、前記第2化合物を分解して前記金属元素の絶縁性酸化物粒子を生成すると共に、この絶縁性酸化物に前記第1化合物中の磁性金属の微粒子を1nm以上、100nm以下の粒径で析出させることにより複合磁性粒子を形成する工程と
を含むことを特徴とする高周波磁性材料の製造方法。
IPC (8件):
H01F 1/33
, H01F 1/00
, B22F 1/02
, B22F 3/00
, B22F 9/22
, C22C 19/07
, C22C 38/00
, B22F 3/02
FI (12件):
H01F1/33
, H01F1/00 C
, B22F1/02 G
, B22F3/00 E
, B22F9/22 C
, B22F9/22 E
, B22F9/22 G
, C22C19/07 C
, C22C38/00 303S
, C22C38/00 303A
, C22C38/00 304
, B22F3/02 R
Fターム (52件):
4K017AA04
, 4K017BA03
, 4K017BA06
, 4K017BB05
, 4K017BB06
, 4K017BB07
, 4K017CA07
, 4K017CA08
, 4K017DA02
, 4K017EH01
, 4K017EH16
, 4K017FB03
, 4K017FB06
, 4K018AA10
, 4K018AA25
, 4K018AB01
, 4K018AC01
, 4K018BA04
, 4K018BA14
, 4K018BA16
, 4K018BB05
, 4K018BC28
, 4K018BC32
, 4K018BD01
, 4K018CA04
, 4K018CA33
, 4K018DA14
, 4K018DA31
, 4K018EA01
, 4K018EA11
, 4K018EA21
, 4K018KA43
, 5E040AA11
, 5E040AA14
, 5E040AB10
, 5E040CA13
, 5E040HB07
, 5E040HB08
, 5E040HB17
, 5E040NN17
, 5E040NN18
, 5E041AA11
, 5E041AA14
, 5E041AB02
, 5E041AB04
, 5E041CA06
, 5E041HB07
, 5E041HB08
, 5E041HB17
, 5E041NN06
, 5E041NN17
, 5E041NN18
引用特許:
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