特許
J-GLOBAL ID：200903085274118467

自動二輪車用空気入りタイヤ

発明者：
中村 勉

中村 勉 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-354838
公開番号（公開出願番号）：特開2000-177337
出願日： 1998年12月14日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：
【要約】【課題】 高速走行においてとくに顕在化する傾向にあるシミーの発生を軽減するとともにハンドリング性、路面グリップ力等の改善を図る。【解決手段】 一対のサイドウオールとこのサイドウオール相互をつなぐトレッドとがトロイダル状に連なり、これらの各部をタイヤの赤道面に対して60〜90°の範囲で有機線維コードを一方向に配列したプライの両端部をビードコアの内側から外側に向かって巻き上げて補強したアッププライカーカスを少なくとも一層有し、カーカス層の外周に一本のゴムコーティングコードにより螺旋状に巻き回されてタイヤ幅方向に延在するコードプライからなるベルト層を少なくとも一層備える自動二輪車用空気入りラジアルタイヤにおいて、ビードフィラーを、ショアーA硬度で60〜99°の硬度を有するものとして、これをアッププライカーカスのターンアップ部のタイヤ軸方向外側に配置する。
請求項（抜粋）：
一対のサイドウオールとこのサイドウオール相互をつなぐトレッドとがトロイダル状に連なり、これらの各部をタイヤの赤道面に対して60〜90°の範囲で有機線維コードを一方向に配列したプライの両端部をビードコアの内側から外側に向かって巻き上げて補強したアッププライカーカスを少なくとも一層有し、カーカス層の外周に一本のゴムコーティングコードにより螺旋状に巻き回されてタイヤ幅方向に延在するコードプライからなるベルト層を少なくとも一層備える自動二輪車用空気入りラジアルタイヤにおいて、ビードフィラーは、ショアーA硬度で60〜99°の硬度を有するものであって、アッププライカーカスのターンアップ部のタイヤ軸方向外側に配置されていることを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤ
IPC (3件)：
B60C 15/06 ,  B60C 5/00 ,  B60C 15/00
FI (4件)：
B60C 15/06 B ,  B60C 15/06 J ,  B60C 5/00 H ,  B60C 15/00 G
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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